JICA海外協力隊の世界日記

スリランカ便り

シリーズ商店じじ~おにぃとじじの押し問答【ウサノーナ】

こんにちは、ウサノーナです。

さて、今日は久しぶりにじじネタです。

いつものごとく、商店で油を売っていると、知り合いのおにいが。


絶賛標準語翻訳機能がぶっ壊れていますので、以下、関西弁でお送りします。


おにい 「よぉ。じょーちゃん。元気かー?おいじじ、ほら、あのメーカー…なんて言ったけ…あそこのミートボールないかぁ?」

じじ「ミートボールないわぁ。ソーセージならあるで」

おにい「んなそのソーセージいくらやねん?」

じじ「色々あるからのぉー。150ルピーもあるし、230ルピーもあるし、1500ルピーもあるでよぉ

おにい「おいじじ、誰が1500ルピーのソーセージなんか買うねん!笑 その1500ルピーのんはどんだけ入ってその値段やねん」

じじ「ちょっと待ってやぁ…(ゴソゴソ探し始める)…この高いソーセージはなぁ、デカくてうまいんやぁ…」

おにい「わかったわかった。じょーちゃんも笑とるやないか。だれが1500ルピー出すかいな、なぁじょーちゃん 笑 。
太いのんは量ないやんけ。ふつーのんくれ、ふつーのん。」

じじ「ほんだらふつーのんはどれがええんやぁー?」

おにい「安いのんや、安いのん。量入ってる安いのんないんか」

じじ「せやけどこの高いソーセージ見てみぃ?ええでぇ?」

おにい「見るだけな。見てみぃ、じょーちゃんも手ぇ出さんがな 笑 」

じじ「質のええもんは値段もするからなぁ…安いのん少量のんしかないわぁ」

おにい「わかったわかった。ほなその安いのん2パック買うわ。」


私は終始、再三再四、どでかソーセージの良さを訴えるじじが面白くてケタケタ笑ってました 笑
冷凍庫から永久にソーセージを探し当てないので、一緒にソーセージ探しも手伝ってましたが笑

このおにいがお店をあとにしてから、ぽそっと

「じつはもう1ランクええソーセージもあるんやぁ…なんと、チーズ入りや!笑」

と言ってきたので私はしばらく笑いのツボから抜け出せなかったです 笑

「クオリティのええもんは高い」というのはまさしくその通りで。
日本もスリランカもそこは変わんないね、とじじと話してました。

というわけで、オチはありませんが今日はこのあたりで。

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