JICA海外協力隊の世界日記

スリランカ便り

【日本語教育】スリランカで黒色の意味は〇〇(サバラガムワ先生)

こんにちは、こんばんは、サバラガムワ先生です。

2週間くらい前、大学講師のストライキ(給料を上げろと政府に訴えるため)があって1日大学が休みになりました。


そして、今日スタッフの食堂でご飯を食べていると、なにやら黒いビニール布を使って作業をしている先生がいる。

同僚に「あれ何やっているんですかね〜?」と聞くと
「あーこの前ストライキあったじゃないですか〜、
その続きで明日は大学を黒く飾って、先生たちは黒い服を着るらしいです。
黒は【反対する】という意味があるんですよ!
でも、私は反対しないから明日は黒い服を着ません!」

と言っていて、びっくり!
黒色には反対の意味があると知らなかった〜


「じゃあ、賛成なら、白色ですか?(笑)」
と聞くと、
「賛成の色はないです〜(笑)」


らしい(笑)

ちなみに、スリランカ人はお寺に行くときは、白い服を着て行くのがマナーです!

スリランカに来る予定がある人は白い服を1着持って来るとお寺に行くとき、スリランカ人に
「この外国人はわかってるな」
と思わせられますよ(笑)


おわり

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