JICA海外協力隊の世界日記

スリランカ便り

体調不良の中、驚いたこと(サバラガムワ先生)

こんにちは、こんばんは、サバラガムワ先生です


この前、スリランカで初めて本格的に体調を崩してしまいました。
10ヶ月目にして初、、、

日本でもあまり風邪をひかないので、スリランカにいる時も、もしかしたら1度も体調不良で病院にお世話になることもないのかなと勝手に思っていました。


初めはくしゃみや鼻水からはじまり、頭痛、熱、めまい、吐き気、腹痛、下痢と太鼓の達人のゲームでいうと、まさに『フルコンボだドン!』

って感じでした(笑)


そんなでぶっ倒れているとき、
この体調不良で山道を30分くだって病院へ行くのは身体的にも精神的にもしんどくて嫌だな、でも行かないといけないよな、、、
と背中を押してもらうつもりで、jicaの健康管理員に連絡し、どうしたらいいか指示をもらいました

「まずは大学内にあるメディカル センターに行って見てください、内科の先生がいるはずです」

と言わました!!
その時、山道回避!!!とうれしかったです(泣)

派遣先のサバラガムワ大学には、medical center があり、平日9:00〜16:30まで内科のお医者さんがきてくれます

(私はすっかり忘れていて、健康管理員に言われてハッと思い出した。学部へ行くとき必ず前を通るのに、、、。)


そこで次の日、拙いシンハラ語で病状を伝えて薬をもらうことができました

私が驚いたこと2つ

1つ目、診察も薬も全部無料でしてもらえたこと。
国立病院は無料で診てもらえると聞いてはいたけど、実際受けるととびっくり!
日本人の感覚で「あ、え、お金払わなきゃ」ってなる。スリランカに感謝!
(国立大学の中にあるメディカルセンターだから国立病院と同じ括りになるのかな?)

2つ目スリランカで経口補水液をもらえたこと。(上の写真のもの)
勝手に、スリランカにはないと思い込んでいた〜(笑)


病院行く前は、日本から持ってきたポカリの粉を使ってポカリ作っていて、粉がなくなったらどうしようって心配していたけど、これからは心配する必要ない!
よかった〜


って感じでした。
「健康、元気」は大事ですね


おわり

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