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Mambo!

ダルエスサラーム体育隊員の四方田隆聖です。

4月末に任期を終えて帰国しましたが、今回は帰国前のことを書きたいと思います。

先日、タンザニア第3の都市と呼ばれているムワンザへ行ってきました！

ムワンザはタンザニア北部のヴィクトリア湖に面しており、ティラピアやナイルパーチといった魚がとれたり、タンザニアの部族の中でも最大と言われているスクマ族の人が多いことでも有名です。

観光スポットでもあるスクマミュージアムや市場に行ったりもしましたが、今回のムワンザ訪問の目的は、元配属先学校の先生たちに会うことでした。

現在（2025年4月）、2023年度7次隊としてダルエスサラームで活動しておりますが、もともとは2019年度2次隊で、ムワンザにあるブティンバ中等学校というところに体育隊員として派遣されていました。しかし、コロナウイルスの影響により避難帰国することになり、そこから3年間日本で待機をしておりました。

待機中も先生方からは「元気か？いつ戻ってくるんだ？」とメッセージをもらっていたので、今回の赴任もムワンザへ戻りたかったのですが残念ながら叶わず、ダルエスサラームで活動しつつも、ムワンザのことが忘れられずにいました。

ムワンザまでは約1100km離れているので飛行機で移動をしましたが、空港に降り立った瞬間、当時の様子を思い出してきました。街の様子もあまり変わっておらず、ここでご飯食べたな、買い物してたな、と懐かしい気持ちになりました。

学校の様子も全く変わっておらず、岩のある斜面に立っている校舎、ヴィクトリア湖に面したグラウンドなどをみて、「やっと帰ってこれた」という気持ちになりました。

同僚教員たちから忘れられているかも、と少し不安もありましたがそんなことはなく、当時のように暖かく迎え入れてくれました。また次はいつになるか、と少し寂しい気持ちもありましたが、「ここはいつまでもお前の家だ！俺たちも家族だからいつでも戻ってこい！」とメッセージももらい、お別れをしました。

次はいつになるかわかりませんが、また機会があればムワンザに行きたいと思います。

以上、今回はムワンザ訪問の様子でした。

Asante sana!