JICA海外協力隊の世界日記

タンザニア便り

#16 タンザニアに来て1年!

Hamjambo!(皆さんこんにちは!)
コミュニティ開発隊員の佐藤です。
先日ついに派遣開始から1年が経ちました。
ということで、この1年に私の身の回りで起こった様々な出来事を
びっくりした順にご紹介したいと思います!

①ぶどう食べているはずがバナナの味がする…
私の任地はぶどうが名産でよく売っていてよく買うのですが大体3回に1回の頻度で
バナナの味がして食後3日間ほど体調崩さないかヒヤヒヤしています。
ただ、3回のうち2回はしっかり美味しいのでついつい買ってしまうのですよね
ちゃんと腐っていないか見て買っているつもりですが
正直ちゃんと見てもわからないですし、近くにいる人に聞いても腐っていない!と
言われるのでおそらく腐っていないのだと思われます。
はたまた腐っている基準が違うかとしか考えられないですが、ひとまずこれからもしっかり選んで買って食べたいと思います!

②家の中に突如現れるトンネル
何回経験しても毎回大絶叫のこちら(上記写真)
どのような状況かというとアリが隙間からひょっこり家の中に侵入しみんなで協力して土のトンネルを作って、
これ以上作っても無駄だと気づいたら撤退してまたどこかの家の隙間から侵入してトンネルを作って…の繰り返しです。
ちなみに我が家では4回これまでに経験(絶叫)しました。
毎回発見した時にはアリたちは撤退した後だったのでアリたちの生きる力すごいなあと思いつつ
ただこのトンネルを壊して土をちりとりにまとめて掃除しています。

③ひょっこり現れるヤモリ
実は、タンザニアに来てから初めてヤモリに遭遇したのですが彼ら基本的にひょっこり現れて
急に壁や天井を全力疾走するので、毎度びっくりさせられています…
ただすばしっこいので中々写真に収められないのが残念ですが
ちなみに今日もカーテンからひょっこり現れて元気よく走っておりました。

さてさてここまでびっくりしたことをご紹介してきましたが、
毎日何かしら起こるので体感としてはあっという間の1年でした。

毎朝活動先に牛たちと一緒に歩くのもあと1年!(ほぼほぼ毎日一緒に散歩しています)

残りの任期もわくわくドキドキを楽しみながら活動していきたいと思います!

それでは今回はこの辺で

Tutaonana tena!(またお会いしましょう)

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