JICA海外協力隊の世界日記

タイ便り

隠れた名所 パヤオ

◼︎ 職種:日本語教育

◼︎ 配属先:パヤオピッタヤコム校

◼︎ 名前:小林奈緒

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こんにちは!

タイ北部に位置するパヤオ県の中高一貫校で日本語教師をしている小林奈緒です。

突然ですが、みなさんはパヤオ県について知っていますか?

今回は、タイ北部の秘境であるパヤオ県について少し紹介したいと思います!

パヤオ県は、1977年にチェンライ県から独立した比較的新しい県です。

北部最大の淡水湖であるクワン・パヤオ湖(กว๊านพะเยา)が有名で、湖の中にはワット・ティロークアーラームという寺院が建てられています。

また、現在のアヌティン政権で副首相を務めるタマナット氏の出身地でもあり、ソンクラーン(タイの旧正月)や年末年始には、彼の支援によって湖の周辺で大規模な祭りが開催されます。

※写真は、年末年始に開催されたカウントダウンイベントの様子です。湖畔の広場には立派なステージが設置され、期間中は毎日、歌手によるライブ演奏が行われていました。

その他にも、TK Park(知識管理・開発機構の監督下にある政府機関)主催の電気バスツアーがあり、無料で7箇所を巡ることができます。

私は友人が来るたびにこのツアーに参加していたので、もはや両手では数え切れないほど参加しました。

パヤオ県には空港や鉄道がなく、周辺都市から陸路でのアクセスとなるため、少し旅行しにくいかもしれませんが、ゆったりとした時間を過ごせるとても素敵な場所なので、ぜひ一度訪れてみてください!

写真はTK Park主催の無料電気バスツアーに参加した際のものです

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