2026/03/16 Mon
活動 障害児・者支援
【特別編】〜バンコク日本人学校見学withタイ人教師〜

■職種 障害児者支援
■配属先 ノンタブリー県特別支援教育センター
■名前 山本 朗子
สวสดีค่ะ!こんにちは!
ノンタブリー県特別支援教育センターで活動中の山本 朗子です。
普段は約2歳の幼児から13、4歳くらいの子どもたちが通所する、障害児通所センターで音楽の専科教員として活動しております。
(上の写真は普段の授業の様子)
今日は普段の活動ではなく、タイ人教師と共に日本の学校教育をバンコク日本人学校へ見学に行ったことについて紹介します。
普段、私は音楽の専科としてタイ人音楽教師と共に活動しております。
普段は日本人1人、自分だけが日本の学校教育を知っている状態で活動していて、自分が日本の学校教育で身に着いた感覚や視点をタイ人教師にも共有していきたいと思いつつも、タイ語だけで伝えることに大変苦労しています。
「百聞は一見に如かず」ということで、実際の日本の学校現場への見学を実現させたいと思っていたところ、バンコク日本人学校の特別支援学級を見学させていただけることになりました。
バンコク日本人学校は世界的にも大規模校ということもあり、特別支援学級が設置されていて、今回は音楽の授業を中心に見学させていただきました。
音楽の授業では日本の和太鼓を使った授業が行われていました。
・児童に合わせた課題設定がなされていること。
・児童の実態に合わせて教師が児童に対応していること(無理矢理やらせる場面が少ない。)
・視覚支援やリズムをわかりやすい言葉に置き換えること など
日本で行われている支援を随所に見ることができ、先生たちも興味深く見学している様子が見られました。
今回は副センター長、音楽教師、大学で特別支援を専攻していた先生、ラオスで研修をしたことのある先生、CPの理学療法士の先生と私を含めての6名で訪問しました。(普段の先生たちの様子で、日本の教育に関心を持っていそうな先生に声をかけました。)
計画当初はあまり乗り気ではなく、タイと日本の学校の違いはあまりないのではないか?という風に思っている様子がありました。
しかし、音楽の授業を見学中でも、気付いたことを質問してくれたり、授業後には実態別で行われている算数や国語のグループ学習の様子や教室の掲示物や支援教材に目を留めて、案内してくれた主任の先生に積極的に質問する様子が見られました。
後日、見学事後アンケートを記入してもらい、先生たちの感想や気付いたことをまとめて意見交換を予定しています。
実際に見学したことで先生たちの気づきとなり、また私もタイ人の先生たちから聞かれることでタイと日本の教育の違いについて考える機会となりました。
見学までには手続きや調整で苦労することもありましたが、タイ人の先生たちにとっての良い刺激になったことがとても嬉しく思いました。
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