JICA海外協力隊の世界日記

チュニジア便り

【私が見たチュニジア!】なが〜いバス!

Aslema! (アースレーマ(チュニジア方言):こんにちは)

卓球隊員のはるかです!

今回はチュニジアでの移動について書きたいと思います!私がよく乗るバスは写真のような長いバスです!

バスのドアは日本と同じように2つあり、乗る時は後ろ側(写真の左側)のドアから入ります。入り口の近くにいる車内係員に運賃を支払います。(支払いはいつも現金です!)私がよく使用しているバスは、約30キロ(約45分間)で、1.8ディナール(日本円で約83円)です。

「止まります」ボタンはなく、降りる人がいれば、前側のドアが開き降りる。と言った感じです!前に行ってドアが開くのを待っている人もいれば、「降りるから待って!」と言っている人もいます。また、夏は暑いのでドアを開けっぱなしにして走行します。とても涼しいです。笑

この前、降りたい場所で降りれるか不安になり、一つ手前の場所で降りてしまいたくさん歩くことになりました、、笑。

バスの中の様子です。全部で32席あり、バカンス中の移動は人が多くて座れないことが多いのですが、この日は座れて嬉しかったです、、笑

バス停の写真です!このようにポールが立っていたり、ベンチがあったり、なかったりです。たまにポールがないところでも止まったりするのですが、なぜなのかは分かりません笑

バスの中では自分の席を人に譲ったり、乗り降りする時に荷物が多ければその人のサポートしたり、「つかまって」と自分の肩や手を差し伸べたりする光景をよく見ます。そんな様子を見る度に、直接言葉を交わさなくても人の優しさは伝わってくるものなのだなと感じ、私も人に優しい人でありたいなと思っています。

それではまた!

Y3aychek!(アイシェク(チュニジア方言:ありがとう!))

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ