2025/05/21 Wed
観光
【ウガンダの魅力①】#3 ウガンダの「自然」


Wasuze Otya?(ワスゼ オテャ?)
=How did you sleep?(≒Good morning)
みなさん、こんにちは。ウガンダ隊員の三宅です。
本日は「ウガンダの魅力」についてお伝えします。
さっそくですが、ウガンダの魅力は何だと思いますか?
食べ物、景色、アクティビティ、動物、人、音楽、ダンス、、、
と、挙げればキリがありませんが、今回は、
全3回の第一弾として、ウガンダの「自然」にフォーカスしていきたいと思います。
ウガンダの「自然」
ウガンダの魅力その1は「自然」です!
英国の元首相ウィンストン・チャーチルは、ウガンダの豊かな自然を以下のように表現しました。
「その壮大さ、多様な形と色、鳥、昆虫、爬虫類、獣など、輝かしい生命の豊かさ、そして広大なスケールで、ウガンダはまさに『アフリカの真珠(Pearl of Africa)』です。ウガンダ王国はおとぎ話です。風景は異なり、気候は独特で、そして何よりも、人々はアフリカの広がり全体で見られる他のものとは異なります。」
ーウィンストン・チャーチル (1908) 'My African Journey'ー
当時まだ33歳で、首相になる前だった彼にとって、ウガンダとの出会いは衝撃的だったことが伝わってきますね。
さて、そんな「ウガンダの自然」について、3つ触れていきます。
まずは、地形・風景!
アフリカ最大の湖・ビクトリア湖や世界最長の河川・ナイル川、アフリカ3位(5,109m)の山をもつルウェンゾリ山地などなど。他にもマーチソンフォールズやシピフォールズ、エルゴン山、カグルロックなど、魅力たっぷりです。
つづいて、気候!
赤道直下にあるウガンダですが、平均標高が1,200mをこえるため、最高気温は年間を通じて30℃くらい(年平均気温は23℃)と、とても過ごしやすいです。私はまだウガンダ歴6カ月ですが、(今のところ)日本よりも快適だなぁ~と感じています。一年中、日本の初夏、みたいな感じでしょうか。日本ほどモワっとしてないです。季節は雨季と乾季が二回ずつあります。
さいごは、動物!
ウガンダにはたくさんの珍しい動物がいます。ホオジロカンムリヅル、アフリカハゲコウ、ヨウム、ハチドリ、ハシビロコウ(鳥ばっかりですね)、マウンテンゴリラ、チンパンジー、サイ、カバ、キリン、ゾウ、ライオンなどなど。中でも、マウンテンゴリラは、地球上の半数がウガンダに住んでいるといわれており、有名です。また、ホオジロカンムリヅルは、ウガンダ国旗にも使われています。
おわりに
いかがだったでしょうか?
今日フォーカスした自然ですが、正直わたし自身ほとんど行ったり、出会ったりできていません...
いつか行きたいなぁ、見てみたいなぁとは思いつつも、
任地で毎日見ている空や雲、コーヒーやバナナの樹、たまに見る珍しい鳥たちも大好きです。
当たり前のように豊かな自然に囲まれて生活しています。
そんなウガンダに、いつかぜひ来てくださいね。
次回は第二弾として「ウガンダの食」にフォーカスします。
それでは!Njakulaba Enkya! (=See you tomorrow!)


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