JICA海外協力隊の世界日記

ウガンダ便り

【ウガンダの魅力①】#3 ウガンダの「自然」

Wasuze Otya?(ワスゼ オテャ?)

=How did you sleep?(≒Good morning)

みなさん、こんにちは。ウガンダ隊員の三宅です。
本日は「ウガンダの魅力」についてお伝えします。

さっそくですが、ウガンダの魅力は何だと思いますか?

食べ物、景色、アクティビティ、動物、人、音楽、ダンス、、、

と、挙げればキリがありませんが、今回は、
全3回の第一弾として、ウガンダの「自然」にフォーカスしていきたいと思います。

ウガンダの「自然」

ウガンダの魅力その1は「自然」です!

英国の元首相ウィンストン・チャーチルは、ウガンダの豊かな自然を以下のように表現しました。

「その壮大さ、多様な形と色、鳥、昆虫、爬虫類、獣など、輝かしい生命の豊かさ、そして広大なスケールで、ウガンダはまさに『アフリカの真珠(Pearl of Africa)』です。ウガンダ王国はおとぎ話です。風景は異なり、気候は独特で、そして何よりも、人々はアフリカの広がり全体で見られる他のものとは異なります。」
ーウィンストン・チャーチル (1908) 'My African Journey'ー

当時まだ33歳で、首相になる前だった彼にとって、ウガンダとの出会いは衝撃的だったことが伝わってきますね。

さて、そんな「ウガンダの自然」について、3つ触れていきます。

まずは、地形・風景!

photo_01.jpg

アフリカ最大の湖・ビクトリア湖や世界最長の河川・ナイル川、アフリカ3位(5,109m)の山をもつルウェンゾリ山地などなど。他にもマーチソンフォールズシピフォールズエルゴン山カグルロックなど、魅力たっぷりです。

つづいて、気候!

赤道直下にあるウガンダですが、平均標高が1,200mをこえるため、最高気温は年間を通じて30℃くらい(年平均気温は23℃)と、とても過ごしやすいです。私はまだウガンダ歴6カ月ですが、(今のところ)日本よりも快適だなぁ~と感じています。一年中、日本の初夏、みたいな感じでしょうか。日本ほどモワっとしてないです。季節は雨季と乾季が二回ずつあります。

さいごは、動物!

nature_01.jpg

ウガンダにはたくさんの珍しい動物がいます。ホオジロカンムリヅル、アフリカハゲコウ、ヨウム、ハチドリ、ハシビロコウ(鳥ばっかりですね)、マウンテンゴリラ、チンパンジー、サイ、カバ、キリン、ゾウ、ライオンなどなど。中でも、マウンテンゴリラは、地球上の半数がウガンダに住んでいるといわれており、有名です。また、ホオジロカンムリヅルは、ウガンダ国旗にも使われています。

おわりに

いかがだったでしょうか?

今日フォーカスした自然ですが、正直わたし自身ほとんど行ったり、出会ったりできていません...

いつか行きたいなぁ、見てみたいなぁとは思いつつも、

任地で毎日見ている空や雲、コーヒーやバナナの樹、たまに見る珍しい鳥たちも大好きです。

当たり前のように豊かな自然に囲まれて生活しています。

そんなウガンダに、いつかぜひ来てくださいね。

次回は第二弾として「ウガンダの食」にフォーカスします。

それでは!Njakulaba Enkya! (=See you tomorrow!)

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