JICA海外協力隊の世界日記

ウガンダ便り

【ウガンダで人生初一人暮らし!】#18 はじめまして!  

I tye nining?

※「イーティエニニン」はアチョリ語で、「Hello! How are you?」を意味します。

はじめまして!
この回より他のウガンダ隊員と共に世界日記へ投稿をさせていただくことになりました、
宮内 響(みやうち ひびき)と申します。
2025年5月よりウガンダ共和国で障害児・者支援隊員としてウガンダ北部グル県の小学校で活動しています。
今回が初投稿となりますので、簡単に自己紹介をさせていただきます。

プロフィール

【名前】 :宮内 響(みやうち ひびき)
【出身】 :神奈川県川崎市
【隊次】 :2024年度3次隊(2025年4月~2027年4月)
【職種】 :障害児・者支援
【配属先】:グル・プリズン小学校(Gulu prison primary school)
【日本での仕事】  :2024年3月まで大学生
【ウガンダでの活動】:小学校にある特別支援級での教育の質向上

協力隊になったきっかけ・理由

大学3年生(体育科教育学部)の頃、進路選択で迷っていた私に、教授が「こんな道もあるよ」とJICA海外協力隊を紹介してくれたのがきっかけです。

「子どもたちの教育に携わりたい!」と思う一方で、「今の自分にできるのだろうか…」とモヤモヤしていました。

そう感じたのは、障害のある子どもや大人の方々との出会いを通して、想像以上に自分の見ている世界が狭く、性別・障害・国籍などに対して多くの固定観念や偏見を持っていたことに気づいたからです。
同時に、「知らない世界を自分の目で見て感じること」に怖さとワクワクが入り混じった気持ちも芽生えました。

障害児・者支援、運動や遊びの可能性、教育のあり方についてもっと学びたい、
そして、今までの“当たり前”が通用しない未知の世界に飛び込んでみたい、
その経験が、子どもたちの前で自分がなりたい姿に少しでも近づくきっかけになるのではないか——

こうした思いを胸に、私はJICA海外協力隊の道を選びました。
日本を離れて半年。すでに出国前に抱いていた「ウガンダのイメージ」は良い意味でたくさん覆されました。

この投稿では、「ウガンダの子どもたちの姿」を中心に、日々の活動やグルの街の魅力、そして現地でハッとさせられた発見をお届けできればと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
Wanen Lacen(ワネン・ラチェン)=「See you next time」


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