2025/04/19 Sat
人 活動 配属先
折り紙でお守り作りwith先輩隊員とルワンダ元隊員
JICA海外協力隊ウズベキスタン派遣の千本木恵美子です。
私の配属先タシケント173番学校に、先輩隊員の石上佳菜さん、以前ルワンダに派遣されていた元協力隊員の藤原琢馬さん、藤原萌さんに見学にいらしていただきました。
折角見学に来て頂くので、何かアクティビティをと考えていたところ、元ウズベキスタン隊員さんから、お守り作りに使えますよと赤い紐を沢山譲っていただき、今度7月にウズベキスタンに遊びに来る日本のお友達も、折り紙お守りを準備してくれているとの事!
アクティビティは「折り紙でお守り作り」に決定しました!
学校見学では、外国語指導の先生としてフィリピンからいらしているMs. Almieの授業を見学しました。ウズベキスタンの公立学校では、英語教育に力を入れるため、英語圏の先生が年度毎に学校に配属されます。
校庭では、体育の授業で子どもたちが元気にサッカーをしていました。
そして8年生の授業。いつも使用している教室で準備を始めたら、メイン担当の先生から、教室が変更になりましたと連絡があり、慌てて移動です。こういう事もよくあります。
本日のゲストをご紹介、先輩の活動先の病院のお話や、ルワンダのお話をしてもらいました。ルワンダはどこだろう?アフリカ??!お洋服がカラフル!と興味津々な生徒達でした。ルワンダの学校の生徒さん、いつか会いに行きたいです。
折り紙でのお守り作りに挑戦する8年生。まずはお守りの見本として、私が実際に日本から持ってきたお守りを見せながら、これはお願い事が叶うのですよと説明。先輩隊員さんが流ちょうなウズベク語で説明して子供たちをまとめてくれました!ありがとうございました!
折り紙を折って、お願い事を中に書いてもらい、パンチで穴をあけて、赤い紐を通してちょうちょう結びで完成です。
実はこの日、この折り紙授業を4コマ行ったのですが、7年生は、紐にビーズを通し、カバンに付けていました。ウズベキスタンの女の子はとても器用です。
4年生の授業では、大学の教育実習生も手伝ってくれ、お守りが出来上がりました。
ウズベキスタンはすっかり夏のような暑さで、持参した日本のうちわや扇であおぐ子どもたち。
法被を着て日本の雰囲気を楽しんでくれたようで何よりです。
藤原琢馬さん、藤原萌さんからメッセージをいただきました。
「ルワンダとは全然違う学校のシステムに驚きました。元気いっぱいで人懐っこいウズベキスタンの子どもたちと触れ合えて、とても楽しかったです!Murakoze!!(←ルワンダ語でありがとう)
こちらこそ本当にありがとうございました!
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