2026/02/27 Fri
食
隊員生活スタート!

執筆:中尾 由樹子(JICA海外協力隊2025年度2次隊/青少年活動)
ウズベキスタンへ来て早2ヵ月が経とうとしています。応募しようと決めた時から約2年。選考、派遣前訓練、渡航準備…と一段ずつ階段を上り、「ようやくここに来られた」という安堵の気持ちも大きいです。
任地である首都タシュケントは近代的なモールがあったり地下鉄があったりと、生活しやすい街です。中央アジア最大級の都市であり、日本では地方に住む私にとっては大都会。そんな私がここで2ヵ月生活してみて、今どのように感じているのかを今回書きたいと思います。
結論から言うと・・・タシュケントでの生活は「日本にいるのと変わらない日常」です。変わらない日常を送るために、日本から自分が使い慣れた生活用品を持ってくる等準備をしてきたこともあるのですが、どうしてそう思えるのかと考えてみると、それは「ウズベキスタンの人々が外国人である私をあまり特別視していないから」というのが大きいのだと思います。実際は意識されているのかもしれませんが、少なくとも私自身は「外国人」として線引きされているようにはあまり感じていません。例えば、道端で「区役所はどこ?」「○○駅に行きたいんだけど」と道を尋ねられることや、スーパーで野菜を選んでいると他の買い物客に「ちょっと、これ見て!しなびてない?」等と話しかけられることが時々あるのです。
明らかにウズベク人の顔立ちではない私に、現地語で普通に話しかけてくる。「私に聞かれても…」と思いつつ、そんな風に接してくれることがうれしくもあります。それはウズベキスタンが多民族国家であり、様々なバックグラウンドを持つ人々がともに生活することが当たり前だからなのかもしれません。相手が誰であっても、変わらない対応。困っている人がいれば助けるし、自分が困った時には周りに助けを求める。そんなウズベキスタンの人々の当たり前の行動が、私に「日本にいるのと変わらない」と思わせてくれるのだろうと思います。
また、「食事がおいしい」ことも“変わらない日常“に大切な要素です。この2ヵ月は外食やテイクアウト中心でほとんど自炊できていないのですが、それでも体調を崩さず元気に過ごせているのは、毎日しっかり食べていることが大きいと思います。そこで、私がこの2ヵ月で食べた食事の中でおいしかったものベスト3をご紹介して、終わりとさせていただきます。
【1位】ホームステイ先で食べたGolubtsi(肉と米を包んだロールキャベツ)
赴任後の語学訓練中、ホームステイを経験しました。おいしい料理を毎日たくさん作ってくれたopa(年上の女性を指す敬称)。私の胃のサイズは2倍になりました!
【2位】配属先の食堂のOsh(ウズベク風ピラフ)
全く油っぽくなく、付け合わせの漬物と一緒にペロリと食べられます。私を見つけると満面の笑みで話しかけてくれる食堂のopaたち。最近は朝食も食堂で食べています!
【3位】配属先の日本語教師おすすめのレストランで食べたNorin(馬肉の麺料理)
麺が短く、味もあっさりしていて食べやすかったです。馬肉は元気になりたい時に食べるエネルギー食だそう。より元気になりました!
ウズベキスタンにはお茶文化があり、食事の際にも温かい紅茶や緑茶をよく飲みます。これから時間を見つけて、カフェ巡りも楽しみたいと思います。
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