JICA海外協力隊の世界日記

ウズベキスタン便り

ウズベキスタンで一番有名なひらがな「て」

ウズベキスタンでは町のいたるところで日本語の平仮名の「て」にそっくりな文字を使った広告を見ることができます。

東京オリンピックでウズベキスタン選手団が「て」という文字が書かれたユニフォームを纏っていたことを覚えている方も少なくないのではないでしょうか。

もともとウズベキスタンは親日的な国で日本語を学ぶ国民も少なくないことから、日本語の「て」が元になった文字なのかと思ってしまいますが、実は数字の「7」をおしゃれに書き崩したブランドロゴで、2019年にウズベキスタン・トライアスロン連盟によってデザインされています。

メイド・イン・ウズベキスタンのスポーツ用品をメインに、飲料品、食料品、香水、家電まで、幅広いラインナップを揃える、国を代表するブランドです。

IMG_0563.JPGIMG_0612.JPGIMG_0613.JPGIMG_0606.JPGIMG_0607.JPG

ただ、日本語を学んでいないウズベキスタン人でも、この「て」にそっくりなロゴが、「Te」と発音し、日本語で「手」を意味していることを知っている人もいることから、日本語の「て」がウズベキスタンで一番有名なひらがなであると言えるのではないでしょうか。


みなさんも、ウズベキスタンにお越しの際はぜひ街中に溢れる「て」を探してみてください。

↓こちらもご覧ください↓
JICAウズベキスタン事務所公式インスタグラム
JICAウズベキスタン事務所公式Facebook

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ