2025/05/02 Fri
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密着!ウズベク人の昼休み「ミノール・モスク」
古今東西、サラリーマンが仕事の合間に一息をつく昼休み。
今日はタシケントのJICA事務所で働く、ウズベク人サラリーマンの昼休みに密着してみました。
まずは事務所の向かいのサモサ屋さんで軽く腹ごしらえ。
ゴロっとした羊肉と、アツアツトロトロの玉ねぎがたまりません。
「サモサの中身は、牛肉のミンチとかいろんな種類があるけど、ここの店は肉が大きくて食べ応えがあっておいしい。」とのこと。
サモサでお腹を満たした後は、タシケントで最大級のモスク、ミノール・モスクへ!
モスクに入る前に、まずは隣の建物で手、顔、頭、足を洗って身を清めます。
ウズベキスタンのモスクに、日本の銭湯のような洗い場があるなんて驚きです・・・。
さっぱりした後はいよいよモスクへ。
広いホールで横一列に整列し、イマーム(お祈りのリーダー)の声に合わせてお祈りをします。
この日は木曜日だったので、ホールは半分ぐらいの埋まり具合。
イスラム教で聖なる日とされている金曜日には、建物に入りきらないぐらいの人が集まるそうです。
天井を見上げると、サマルカンドのティラカリ・メドレセを彷彿とさせる青と金の模様が綺麗。
お祈りが終わった後は、「どんなことをお祈りしたの?」なんて話をしながら事務所に戻ります。
サモサを食べてモスクでお祈りをする。なんともウズベキスタンらしい昼休みでした!
(執筆:JICAウズベキスタン事務所 世羅)
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