JICA海外協力隊の世界日記

バヌアツ便り

希少職種の活動紹介①:編集編(#9 高橋利幸/職種:編集)

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。以前、職場のメディアチームについて紹介しましたが、「もっと詳しく仕事内容が知りたい!」という声をいただきました。とても嬉しいです。そこで私の仕事について2回に分けて紹介しますね。今回は「編集」という職種に焦点を当て、次回は「マーケティング」についてお届けします。

「編集」は、海外協力隊の中でも希少な職種です。JICAの公式HPによると、これまでの累計派遣人数は15名程度しかいないとのこと。過去の隊員は主に出版物の作成や広報物の制作技術向上を目的としたサポートを行っていたようです。

私はサッカーに関する記事を執筆し、SNSで発信することを主な業務としています。FacebookやInstagramなどを活用して選手の活躍やチームの近況を届けています。TikTokにも挑戦したいのですが、そこは若い同僚に任せっきり。デジタル時代の進化を実感しますね。

しかし、記事を書くことだけが仕事ではありません。「撮影」も重要な業務のひとつ。このトップ画像は、ナショナルチームが 2026 FIFAワールドカップ予選に向けてニュージーランドへ出発する直前の結団式での集合写真です。

サッカーに関するインタビューも頻繁に行います。試合結果について監督に話を聞いたり、FIFA関係者に意見を求めたり、子ども向けサッカー教室の様子を指導者に尋ねるなど、内容は多岐にわたります。嬉しいことは、インタビューを通じて相手との距離がぐっと縮まることです。

大変なのは、英語で質問しても現地の言葉であるビスラマ語で返答される場合です。そんなときは、「たぶんこんなことを話しているのだろうな」と想像しながら次の質問を考えます。正直、内容を聞く余裕はありません。でも、この動画をご覧いただければ、もっともな質問しているように見えませんか(笑)

記事とインタビューのフルバージョンはこちらから

https://www.vff.vu/tafea-province-football-challenges-and-opportunities-ahead/

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時にはサッカーとは関係のないイベントの仕事依頼も舞い込んできます。この写真は、スタジアムでバヌアツの大統領を撮影したものです。メディアチームは映像全般を任されました。警備が厳重で、普段以上にメディアだと分かる服装を心がけました。

この日はビデオ撮影に追われるメンバーが多く、公式カメラマンは私ひとり。さまざまなシーンを撮影し、報道機関への提供も担いました。えっ、「世界日記」に大統領の写真を掲載する許可は取ったのかって?任せて、もちろん確認済みです。実は、私の大家さんが大統領府で働いているので、今朝家を出る前に大家さんを通じて承認をもらったんです。イェイ。

次回はマーケティングについて紹介します。お楽しみに!

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