JICA海外協力隊の世界日記

ザンビア便り

シマがなくては始ま(はジマ)らない~主食シマへのプライド~(おやじギャグです、笑ってください

マブカ~?

2024年2次隊の森本衣美(もりもとえみ)です。

さっそくですが、ザンビアの主食は「シマ」です。

主にトウモロコシの粉を水で練って作ります。

写真のように、右手で一口大に丸め、おかずやスープと一緒に食べます。

ザンビアでは、「シマを食べていなければご飯を食べていないのと同じ」と言われるほど、シマは人々にとって欠かせない存在です。

そのため、ザンビアでは一日に何度も「シマは食べたか?」と聞かれます。

写真2.jpg

今回は、そんなシマにまつわる、私が実際に経験したエピソードを紹介していきます!

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  • 一緒にシマを食べたら家族

町を歩いていると、

「一緒にシマを食べよう!」と声をかけられることがよくあります。

シマは、みんなで一つのお皿を囲んで食べることが多い料理です。

そのため、「同じシマを食べたんだから、もう一つの家族だ」と言ってくれます。

写真3.jpg

②「日本の主食はお米だよ」

日本の主食について教えたとき、

「え、それじゃあ、私は1日5食も食べないといけないよ」と返されました。

シマはとてもお腹にたまるため、その点にもメリットを感じているようです。

また、「お米は、クリスマスなどのお祝いの時に食べるよ」とも言っていました。

(写真のように、スーパーでは調理済みのお米も売られています。)

写真4.jpg

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③遅刻の理由はシマ!?

ある朝、同僚が1時間半以上遅れて出勤してきました。

理由を聞くと、

「シマの粉が切れたから、市場に買いに行ってた」とのこと。

あまりにも当然のように言われて、びっくりしました。

「だって、シマは大切でしょ?」

真顔で返され、何も言えなくなりました。

写真5.jpg

(写真は、シマの粉(ミルミル))

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④「じゃあ、うちにシマを食べにおいで~!」

その週にすることを聞いた時のことです。

「うーん、明日はオフィスですることはないね。じゃあ、私の家にシマを食べにおいで!」

同僚の家に向かう途中、一緒に野菜などの買い出しをしました。

火をおこし、シマや付け合わせの野菜を作ってくれ、一緒に食べました。

仕事は大丈夫かなとも思いながらも、同僚の優しさを感じた時間でした。

写真6.png

(シマを作る同僚と作っているフリをする私)

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一週間、姿を見なかった同僚。その理由も、シマ!?

一週間、姿を見なかった同僚。

実は、遠くの実家の村まで、シマの粉を取りに行っていたとのこと。

ザンビアの人々にとって、シマがいかに大切な存在なのかを、身をもって感じています

写真7.jpg

(びっくりすることも多いけれど、何かと優しい同僚)

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断るのは、命を守るために重要(笑)

シマはお腹にたまるので、1~2玉食べるので精いっぱいです。

昼食にシマを食べると、夕食はほとんどいらないくらいです。

ところが、同僚は、4玉くらいぺろりと平らげてしまいます。

そのため、「EAT!(食べろ!)」とたくさんよそってこようとしますが、私も命を守るために懸命に戦っています(笑)。

優しさから来ている行動ですが、この戦いはザンビアで生きていくには必須です(笑)

写真8.jpg

(手前:戦った結果の2玉と少し、後ろ:同僚の4玉程度)

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⑦いろいろなシマ

ザンビア国内でも、地域によってはトウモロコシだけでなく、キャッサバ(タピオカの原料のいも)やソルガム(穀物)など、別の素材から作られたシマもあるそうです。

首都のレストランでは、写真のように赤いシマなど、さまざまな種類のシマを楽しむことができます。

写真9.jpg

皆さんも、ザンビアを訪れる際は、

ザンビアの人々の生活の中心にあるシマの魅力を、ぜひ体験してみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

それではまた!

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