JICA海外協力隊の世界日記

ジンバブエ便り

ジンバブエのお金事情

みなさん、初めまして。2024年1次隊で体育隊員の亀山英里です。首都ハラレのBelvedere Technical Teachers' Collegeというところで体育の授業に関わっています。

 今日はジンバブエのお金事情についてお話ししたいと思います。現在、ジンバブエではUSドルとZIG(ジンバブエの紙幣)の2種類が使われています。私たちがジンバブエに派遣される前、できるだけ1ドル札を多めに持ってくるようにと注意書きがありました。ジンバブエではスーパーでの買い物は現金やクレジットカードなど選べるのですが、タクシーやマーケット、中華食材屋さんでは現金のみで、「おつりがない」と言われることもあります!なので、自分でちょうどの金額を払えるように準備をすることが必要です。

 そして、基本的にはUSドルで支払いをしてUSドルのお釣りをもらいます。私はこれまでに一度だけ、お釣りでZIGをもらいましたが、いつどこで使っていいのか分からず、ずっと1枚のZIGが私の財布の中にあります。ちなみに私が持っているZIG10は0.25USドルと同じ価値だそうです。

 みなさんもジンバブエに来る時は1ドル札を多めに持ってくることをおすすめします!

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