JICA海外協力隊の世界日記

ジンバブエ便り

彼らのために何かしたい。

みなさん、こんにちは。2023年2次隊、野球隊員の村田歩です。

私はジンバブエのほぼ中心にある『グウェル』という街で活動をしています。

現在グウェルにいる日本人は私1人です。

ですが、私にはたくさんの現地の友達がいます。

彼らについて少し紹介をさせてください。

現在私は高校1校、小学校1校とグウェルの州代表選手達に野球の指導をしています。

この中の州代表選手達に、私のジンバブエでの生活・活動を助けてもらっています。

まず、ジンバブエに来て1年4ヶ月が経ちますが未だに街を1人で歩いたことがありません。

私が『何かしたい、どこかへ行きたい』と言ったら必ず一緒に行動をしてくれます。

当然、私はジンバブエの中では『外国人』です。

街を歩いていると色々なことを言われ、絡まれます。

それを最初に見た、州代表選手達が『コーチ(私)を1人にしてはいけない』と、

以降必ず一緒に居てくれています。

グラウンドの中では私を尊重してくれて、尊敬してくれています。

グラウンドを1歩出れば、大切な友達・家族として扱ってくれます。

『 そんな彼らのために、何かしたい。 』

とずっと考えていました。

そこで、11月半ばに私の父がジンバブエに遊びに来てくれました。

父がジンバブエに来ると決まってから

チームのみんなに何かをするために考えた結果・・・

『みんなで揃ったユニフォームを着て、野球がやりたい!』

と思いました。

ジンバブエではチームで揃ったユニフォームを着て野球をやるといったことが難しいです。

日本では揃ったユニフォームを着て野球をやることは当たり前です。

しかし、ジンバブエでは全てにおいて日本の当たり前はないです。

なので、私が考えてデザインしたユニフォームを日本で作ってもらい、

父にジンバブエまで持って来てもらいました。

ずっとこのユニフォームをプレゼントすることを楽しみにしてきて

ついにチームのみんなに渡すことが出来て、みんなで着て写真を撮り

一緒に野球をやっている景色は、ほんっとうに最高で感動しました!!

この日は間違いなく、

『ジンバブエに来て1番の日。』になりました。

ジンバブエまで持って来てくれた父に、まずは感謝です。

そして、一緒に野球をやってくれている仲間が居て

真剣に取り組んでくれている選手達がいて

私に関わってくれている全ての人に大感謝です。

本当に私はこのチームが大好きです。

これからも彼らのために私にできることは全力でやっていきます

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