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大好きなトレンガヌの街がグングン小さくなっていきます

みなさんこんにちは！
マレーシアで2年間の活動を終え 日本へ帰国です

　

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その前に・・・
大好きなトレンガヌを離れる前にはイベントがたくさん！

まずは、配属先の ILPマラン校で最終報告です
学校の役員向けに、ボランティア活動の総まとめをしました

私のプレゼンから始まり、その後はみんなで意見交換です
じっくり思いを込めて作ったパワーポイントを使って、感じたことや 思ったことを話しました

活動を振り返ってみると・・・
生徒が 自動車整備士になるための資格試験を受験するには、上部団体が決めたカリキュラムに沿った内容と時間数を受講して 正しく記録されていることが条件です

にもかかわらず・・・
”現在主流のクルマが整備できる整備士を育成したい” という 先走った私の思いが
『今のクルマに合っていないので授業内容を変更しましょう』 といってみたり
『整備作業の基礎部分が不足しているので、実習の時間数を増やしましょう』 と提案してみたり

学校側で勝手にカリキュラムを変更すると、生徒が整備士になるための 最終試験が受けられなくなってしまいます
そのことを つい忘れてしまい、パートナーの講師には、ずいぶん苦労をさせてしまいました（反省です）
その一方で、講師を対象とした定期開催の技術講座については、私自身も手応えがあり とても好評で達成感もありました

今回の報告会を通じて、
クルマはどんどん進化していくし、講師の知識もまだまだ十分ではないので、学ぶ機会を どんどん提供していかなければいけませんね
という、共通認識で幕を閉じました

　

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日にちは変わりますが、続いて学校スタッフとの送別会です

いつもだったら、みんなで楽しくご飯を食べながら 別れを惜しむのですが・・・
あいにく、まだラマダン期間中！日が昇っている間は 水すら飲むことができません

つまり、今回の送別会はスピーチのみ
ムスリム コミュニティーに暖かく迎え入れてくれたことへの感謝や、思い出深い話をしました

たとえば・・・

• ◆ 学校スタッフとの運動会 や
• ◆ 毎朝一緒に食べた地元メシ
• ◆ ひたすら釣りまくったイカ の話だったり
• ◆ 南国フルーツパラダイス などなど
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そんなスピーチをしている最中に ふとある感覚が・・・

あぁ、楽しいなぁ～
そうです、マレー語をあまり意識することなく 楽しく自分の言葉として話せているのです

文法の間違いや 語彙の少なさはさておき
”たのしくマレー語がしゃべれるようになっていた” なんて自分でも驚きでした！

正しく話す事も大切ですが、たのしく話す方が よっぽど相手との距離感は縮まりますよね
その場にいる みんなもたくさん笑ってくれたり、合いの手を入れてくれたりと 一体感が感じられて とても嬉しかったです

最後に大切な仲間 ILPマランのスタッフみんなとパシャリ！

そして、私を慕ってくれた かわいい自動車技術科の生徒ともパシャリ！

　

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マレーシアで迎えた60歳！
カンレキをきっかけに始めた 初挑戦のブログ執筆
いかがだったでしょうか？
私はとても楽しかったです

それでは また どこかで