2024/05/15 Wed
イベント 活動
Youth Climate Action
Cola vina!(ゾラ ビナ!こんにちは!)
4月26日、Youth Climate Action という環境保護のイベントに参加して来ました。
Ministry of Forestry や Sports Commission などが共同開催し、植林やゴミ拾い、スポーツなどのプログラムが準備されていました。
その合間に血圧や血糖測定などの健診活動を実施。
私は糖尿病センターの一員として、こちらの健診活動をお手伝いしてきました。
↓いつも健診でお世話になっているMSP(Medical Services Pacific)のみなさんと。
こうして他の団体と協働できるのも、健診活動の楽しみの一つです。
ゴミ拾いやスポーツプログラムにも参加。
拾っても拾っても終わりが見えないゴミ拾い…。
あっという間にゴミ袋がいっぱいになります。
おなじみのお菓子の袋や瓶、ペットボトルに加え、おむつやパソコン、扇風機なども捨てられています。
木の根っこと絡まり、もはや自然と一体化しているゴミも。
根気強く拾っていきます。
時間内では完全にきれいにすることは叶いませんでしたが、たくさんのゴミを集めることができました。
ランチタイム後は、スポーツプログラム!
今回はバレーボールとクリケットが準備されていました。
初めてクリケットに挑戦。
試合をするというよりは、全員初心者のため、より簡単に楽しんで道具に慣れることができるように教えてくれました。
でもめっちゃしんどかった!!!
最初にボールを打って、あとはひたすら走るのみ。
しかもビーチなので、走るのも大変です。
でもとてもよい経験になりました。
↓こちらは青空の下、バレーボールを楽しむ参加者。
ゴミ拾いをしていつも感じるのは、「これ、いつかきれいになるのかなぁ…。」という疑問。
もちろんきれいになると信じて、アクションを起こすことが大切とわかってはいるのですが、膨大なゴミの山を目にすると、本当になるのか??と疑問がわいてきます。
途上国だけではなく、日本でだって不法投棄やポイ捨てはあるし、意図せずとも我々の生活が環境への負担になっていることは言うまでもありません。
でも歩みをやめてしまっては、変わるものも変わりません。
やはりアクションを起こし続けることしか我々はできないんだなぁと思います。
SHARE