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Cola vina（ゾラ　ビナ！こんにちは！）

10月10日はフィジーの独立記念日。

1970年にイギリスから独立、今年は独立54周年の年になります。

10月に入ると街はフィジーブルー一色。

大小様々な国旗や、ブラシャツ・ドレスなど国旗がデザインされた洋服、青色にちなんだものがたくさん売られます。

私のドレスも、フィジーの国旗がデザインされていて、至るところにFIJIの文字がプリントされています。

最初は着るのがちょっと恥ずかしかったのですが（日本で日の丸を着るような感じ…?）、今ではお気に入り。

そしていろんな機会に着ていけるので何かと重宝しています。

フィジーの方々は青色がとても好き。

趣味でアクセサリー作りをしていますが、たまに作ってほしいと頼まれることがあります。

好きな色を聞くと、大体みんな「Blue」と答えます。

私も以前は取り立てて「青が好き！」というわけではなかったのですが、フィジーに来てから、この広い空の青、輝く海の青、Fiji Blueの虜になってしまいました。

「青って200色あんねん。」と、とある方の名言が飛び出しそうになるほどのきれいなグラデーション。

見ているだけで吸い込まれそうです。

さて、10日は祝日のため、職場では9日にお祝い。

部屋のデコレーションやフードも自分たちで準備します。

↑右端のラップに包まれているものは、こちらの定番菓子パン「クリームバン」。普段は白いクリームですが、この日はクリームも青に染まります。

↑ケーキも青色がポイント。最初は「青いケーキ？！」と驚きましたが、今では青くないと物足りません（笑）

Fiji Dayに加え、先日Sugar FestivalでMr. Kingに選ばれた同僚のお祝いも。

↑栄養士チームと、Mr. King。

こうしたお祝いでは、お祈りやケーキカットは定番ですが、今回はFiji Dayということで国歌も歌いました。

やはり国歌はどこの国のも美しい。

コロナ前と合わせると、私にとっては3回目のFiji Day。そして任期中では最後です。

2年目は一つ一つのイベントが最後になるので、大切に経験していきたい。

みんなのフィジー愛が感じられて、幸せな一日でした。