JICA海外協力隊の世界日記

今日はキルギス日和

チームブグエネの夏休み

キルギス人の夏休みと言えば、湖水浴かジャイロ―(山の牧草地)!

先日、私が「ジャイロ―に行きたい!」とブグエネのメンバーに言ったところ、「みんなで行こう!」ということで、夏のブグエネ遠足が決まりました。

ブグエネのメンバーとその家族、およそ25人、車3台で山に行きます。

タスマ村から車で1時間ほどの「アクカイン」というキャンプ場のようなところに行きました。

到着したらまずはチャイで一息。

その後、前日にカラコルのマルバザール(家畜市場)で購入して、屠殺したての羊の肉をシャシリク(串焼き)にします。

ここでは男性陣が大活躍!!

シャシリクを食べたあとは、トランプをしたり、川に水浴びに行ったり、昼寝したり、バレーボールをしたりと思い思いの時間を過ごします。

さらにもうお腹いっぱいなのに、残りの羊肉でキルギスの伝統料理「ドゥンダマ」を作り、ナンを食べ、スイカを食べ…。

もう美味しいものをいっぱい食べてお腹がはちきれそう。

食べて、遊んで、キルギスの夏の思い出を飾る大満足の1日となりました。

なによりもブグエネのメンバーとその家族と来られたことが嬉しかった。

日本から来たよくわからないボランティアを家族のように受け入れてくれる心の広いメンバーには本当に感謝です。

また、メンバーだけでなくその家族を含めて来られてもよかったなと思います。

休日を一緒に過ごすことにより、メンバーだけでなく家族ぐるみでつきあいができます。

みんな仲間だから、力仕事や遠方に出張販売するときは、家族も協力してくれます。

まさに「チームブグエネ」!

ブグエネの活動はメンバーの家族によって支えられています。

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