JICA海外協力隊の世界日記

ボリビアのカルテ~看護師と助産師の南米生活~

カルテXXⅣ 院内病棟評価で自分が働いているICUが一位になりました!

こんにちは、袖山です。

先月全病棟の評価があり、なんと自身が一緒に働いているICU(集中治療室)が3部門あるうちの全てで一位になりました。

各評価の項目は看護部長が決めています。(なので項目が少し被っているのでは?というところもあります。)一つ目は主に病棟の環境を評価するもの。

患者・スタッフの権利と義務、病棟のミッションやビジョンが病棟内に掲げられているか、シフトや活動計画が掲示されているか、消耗品や薬品などチェックリスト等を用いて定期点検が行われており置くところもわかりやすくなっているか、そして整理整頓されており清潔であるかといったような内容です。

こちらの評価は昨年度も実施しましたが、今回からはさらに2部門が増えました。

二つ目は5Cや委員会活動について評価するもの。

こちらではチームワークで必要な5つのCから始まる単語をとって使われているそうです。その5つのCはそれぞれ、Comunicación(コミュニケーション)、Coordinación(調整)、Complementariedad(補完性)、Confianza(信頼)、Compromiso(コミットメント)の頭文字で、それらが病棟で発揮されているかを評価します。

最後は5S

これは皆さんもご存知の通りトヨタの5SでそれぞれのSは日本語の整理、整頓、清掃、清潔、躾の頭文字です。病棟での5S活動をそれぞれの病棟がスライドを使ったりポスターを使ったりして発表します。

他の病棟もとても頑張っていて、着任時に比べると見違えるほど良くなっていたので、3つの部門のうちICUがどれか一つでも一位になったらいいなぁと思っていたら、まさかの全部門一位で驚きました。ICUのみんなも本当に頑張っていたので喜ばしいです。個人的には評価者の一人からこっそりと「みんなも頑張ったけど、あなたもすごく頑張ったでしょ。おめでとう。」と言われたその言葉が本当に嬉しかったです。

これまで5Sとは何か、なぜ行うのかということを地道に伝え実践してきました。しかしなかなかうまく伝わらず苦戦することもありました。今も全員のスタッフが前向きに行なっているかというと、残念ながらそうではありません。しかし、今回のことでみんなのやる気が増し、全員が主体的に病棟改善に取り組んでくれることを期待し、私も残り短い任期ですがスタッフともに活動していければと思います!

文責 袖山ともよ

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