JICA海外協力隊の世界日記

ボリビアのカルテ~看護師と助産師の南米生活~

カルテⅫ Cochabamba隊員のお正月

¿Hola, cómo estás? (こんにちは、お元気ですか?)

1月も終わりますが、今日は、Cochabamba(コチャバンバ)で過ごしたお正月の様子をご紹介します。

年末年始は、イベントがたくさんありましたので、紹介するのに1か月かかってしまいました。

年末年始は、職種や活動先にもよりますが、長期休暇に入っている隊員が多く、この機会を利用して任国外旅行に行く隊員もいます。

私の活動先は、多くの職員が21日以降、長期休暇に入りましたが、年末に休暇を取らない職員は31日まで勤務していて、お正月休みは1月1日から1月3日の3日間だけという人もいました。

私は、12月8日に年内最後の母親学級を終え、同時に学校も長期休暇に入ったので、その後は、次年度の授業の準備や活動レポートの作成などをしていました。

また、学校が長期休暇に入った後も、希望する子ども達にオンラインで授業を継続していたので、12月30日に仕事納めをし、1月4日から職場に戻って次年度の準備をしています。

束の間のお正月休み。日頃からお世話になっている友人や大家さん(私の大家さんは日系の方です)のお宅に年末のご挨拶に伺い、元旦は、Cochabamba隊員と共に自宅でお雑煮やぜんざいを食べてお正月気分を味わいました♪

お餅は、ボリビアに来る際に日本から持って来ていたものです。

任地のCochabambaでは、まだ小豆を売っている場所を知らないのですが、以前、Santa Cruzという日系移住地のある場所に行った際に買って来ておいたものを使いました。

お餅があると、一気にお正月感がでますよね♪

そして、大家さんが日系移住地に行ったお土産にいなり寿司の皮を買って来てくれたので、おいなりさんも食べることができました!

桜エビは、ボランティアのお母さんがボリビアにいらっしゃった時に持って来てくれたそうで、おすそ分けしてもらったものです。

多くの皆様のおかげで、幸せなお正月となりました。

今年も感謝の気持ちを忘れず、充実した年にしたいと思います。

Hasta luego. (またね)

文責:小野衣美

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