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メイエガ！エゼカからでまちです。

私が活動するエゼカの公立小学校内の教室には、黒板と教師机、生徒用机のみという、必要最低限の設備しかありません。黒板横にお知らせコーナーとして、教室内の生徒数や欠席者数を書く枠があったり、時間割などが掲示されていたりします。中には先生お手製の学校に持ってくるものを分かりやすくイラストにしたものが貼ってあることも。

それとは別に、子どもたちが授業中や試験時に描いた絵が飾られています。

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『乗り物』

それぞれが教科書などを参考に、様々な乗り物を描き、先生が一枚の大きな用紙にまとめて貼り付けたものです。それぞれが自由に色を使って描いています。

『植物』

植物では花を描くことが多く、花びらの周囲におしべやめしべを強調して長く描く子どもが多いのが特徴的です。

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どの絵にも言えることとして、クーピーを上手く使ってカラフルに描いています。子どもたちの自由な発想が絵から溢れています。私も英語の授業中に「carを描いてみよう」という課題を出したところ、チョークとミニ黒板を使い、自分の思う”car”を表現してくれました。さらに、隣の子と絵を見せ合ったりする光景も。休み時間にノートの余白に絵を描いている姿もよく見かけます。

ところで、子どもたちは見分けの達人でもあります。私の描く謎な絵も「〇〇だ！」と正解をすぱっと答えてくれるので、エゼカに来て実は絵が上達したんじゃないか、という気持ちになっています。

それでは、また次のページで。