JICA海外協力隊の世界日記

中国最後の協力隊

隔離ホテルでの生活(食事編)

現在、中国のホテルで2週間の隔離生活を送っています。

今回はホテルでの食事を紹介したいと思います!

まずは早饭(朝ごはん)から!

朝ごはんにはお粥や卵、馒头(マントウ)という蒸しパンが出ることが多いです。

写真の黄色のお粥は「小米粥」という粟のお粥です。

粟のお粥は体を温める効果があり冬に食べるとよいそうです。

中国語の先生によると、中国ではお米より高価なもので粟のお粥を好んで食べる方も多いとか…。

私は粟のお粥をはじめて食べましたが「好吃!」美味しかったです!

次は午饭(お昼ご飯)

お昼ご飯にはお米、おかずと一緒に果物やヨーグルトがでてきます。

この日はトマトと卵の炒めもの(写真右上)がでました!

このトマトと卵の炒めものは学校の食堂でも町中のお店でもよくでてきます。

実は私、トマトがあまり好きではありませんでしたが、

中国に来てこの料理を食べてからトマトが好きになりました!

そして最後は晚饭(夜ご飯)

この日はクリスマス・イブ★

中国語でクリスマス・イブは「平安夜(ping an ye)」といいます。

中国ではクリスマス・イブに「平安果(ping an guo)」平安の果実を食べます。

その果実とは…りんごです!

平安の果実「平(安)果(ping guo)」と同じ発音のりんご「苹果(ping guo)」を食べるんだとか!

日本とは一味違うクリスマス・イブですね!

この日は夜ご飯と一緒にホテルから平安果(りんご)とかわいいお菓子が配られました。

とても嬉しいプレゼントでした★

残りの隔離生活もどんなご飯がでるかな〜と楽しみながら過ごしたいと思います!

                           (江蘇省 日本語教育 矢部紬)

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