JICA海外協力隊の世界日記

中国最後の協力隊

好香!カレーで深まる相互理解

大家好!(皆さんこんにちは!)
貴州省岑巩県派遣、日本語教育の藤縄です。

お世話になっている同僚を夕食に招待しました。
メニューは私の大好物、カレーです。

日本のカレーは「日式咖喱饭」と呼ばれ、こちらでも若い人を中心に市民権を得ています。
「大学時代に日本語の先生がふるまってくれた」、という話もよく耳にします。

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▲恐る恐るルーを入れています。

手と口を動かしながら、お互いの食文化や生活習慣に関し理解を深めました

「好香!(いいかおり!)」
「早くおたまを貸して!」
「おいしい!」
「このルーはどこで買えるの?いくらなの?」

と言ってもらえてうれしかったです。
香りと記憶には深い関係があるそうで、やはり協力隊員として期待してしまうポイントです。
日本語教育に種を蒔く日常の一コマです。

(貴州 日本語教育 藤縄さやか)

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