JICA海外協力隊の世界日記

モンゴル製品と私の日常記

#20 憧れの西モンゴルへの旅 ③氷河に囲まれたベースキャンプでの1泊

西モンゴル:バヤンウルギー県の旅の投稿、第三弾となります。
よければ以前の投稿もご覧ください。


ついに目的地であるベースキャンプに到着しました!

昨日宿泊した遊牧民のゲルをお昼前に出発し、到着は夕方頃でした。約5時間の乗馬移動です。

さっそく壮大な氷河を含む景色がお出迎えしてくれます。

ラクダに運んでもらった私たちの荷物やテントなどを降ろし、キャンプの準備を進めます。

同行してくれた遊牧民の少年もここで1泊します。
先にベースキャンプに来ていた友人をみつけたようで、嬉しそうに別のキャンプへ向かっていきました。

事前に用意してもらっていた料理セットを用いてカレーをつくります。

8月上旬ですが、風が冷たく、カセットコンロの火で暖をとりながら料理をします。

PXL_20240731_125718278.jpgあたたかいカレーは本当においしかったです。

日が暮れる前に片付け、テントに入って寝る準備をします。

明かりがないキャンプ場だからこそ、夜は星も綺麗に見ることができます。

キャンプ場を歩いていると何人か日本から山を登りにきていた方もいらっしゃいました。

日本からウランバートルまでおよそ5時間。
ウランバートルからバヤンウルギー近辺の空港までおよそ2時間。
バヤンウルギー市内からまた数日かけてベースキャンプへ向かいます。
そこからの登山です。

大変な旅程にも関わらず、日本、そして多くの欧米からの旅行客とすれ違いました。
それほど、この地域が魅力的な旅の目的地なのでしょう。


バヤンウルギー旅、次回、最後の投稿となります。
最後までお楽しみください!

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