JICA海外協力隊の世界日記

モンゴル製品と私の日常記

#27 首都の中心地スフバートル広場の大晦日

海外の12月31日ってどんな様子なのか気になりませんか?

今回は12月31日のモンゴル首都ウランバートルの様子を紹介します。

ウランバートルは日本と異なり、1月1日以外は祝日ではないのですが(モンゴルは旧正月の文化があるため、そこが祝日となり新年をお祝いします。)皆さんいつもよりゆったり過ごしているように感じます。

モンゴルでは年末にケーキを食べることが主流なようで、30日~31日にかけて、ベーカリーなどではホールケーキがずらりと並び、ケーキの予約をされていた人々がケーキを取りにきて長蛇の列ができていました。

街中の様子は比較的いつもより落ち着いている気がします。

写真は、スフバートル広場の様子です。

12月頃から建設がスタートしていた氷の建造物がついに完成したようで、子供たちが楽しそうに遊んでいます。

こちらも同様に昼のスフバートル広場の様子です。

氷の滑り台にはいつ見ても子供たちが列をつくっており、大人気のアトラクションです。

夜には2024年から2025年のカウントダウンをするために子供から大人まで多くの人がスフバートル広場にやってきます。

夜の気温はマイナス20度前後と日本生まれだとびっくりするような温度ですが、カウントダウンまでステージで披露される陽気な音楽に合わせてみんなでリズムをとって身体を動かすのでそんなに寒くは感じませんでした。

2025年の合図とともに、人々は持ってきたシャンパンをあけてお祝いします。

花火も至る所で打ち上げられており、非常に賑やかな1年のスタートです。

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