JICA海外協力隊の世界日記

モンゴル製品と私の日常記

#26 モンゴル首都ウランバートルの師走

1年の締めくくりである師走は、どこにいても気持ちがそわそわしてしまいます。

モンゴルは旧正月の文化がある国なので、日本とは雰囲気が異なります。

一方で、12月は新年を迎えるパーティが様々なところで開催されており、日本とは別の意味で、仕事どころではなくイベントに忙しい時期なのでしょう。

そんなモンゴルの師走の様子を簡単にですが、ご紹介したいと思います。


モンゴルでは、冬になると氷でつくられたオブジェがいたるところで登場します。

首都ウランバートルの中心部にあるスフバートル広場でも、氷のオブジェの建設がはじまります。

マイナス20度を超える中で、せっせとオブジェを制作する方の姿が見られます。

こちらは12月の街中の様子です。

様々なところでクリスマス飾りを見ることができます。

街を走るバスも所有者の方の裁量によって、このようなデコレーションがされています。

モンゴルでは、職場などでシークレットサンタを行うこともよくあります。

極寒な土地だからこそ、イベントを楽しみながら寒い冬を乗り越えます。

日本のようなお歳暮文化がモンゴルにもあります。

企業などはお世話になった取引先にこの写真のように自社製品などを配ることがあります。

こちらは活動で関わった企業さんから頂いたものです。

にんじんジュースを含めた飲料を扱う企業さんですが、にんじんジュースをはじめ、石鹸やキャンディ、2025年のカレンダーなどが入っていました。


簡単にではありますが、モンゴル首都ウランバートルの師走の様子をお伝えしました!

私の任期も残り4か月弱と終わりが迫ってきましたが、2025年もモンゴルでの暮らしや活動の様子をお伝えしていきます。

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