2020/02/24 Mon
文化
【文化】㉔ムンダ・ベイ
今回は私の任地「ウェスタン州ムンダの海辺」を紹介します。
<海辺の街>
ソロモンは大小約1,000を数える島々からなる国で、都市部を除くと日々の交通手段は海上移動が基本となります。手漕ぎカヌーは、小さな頃から乗り慣れた島民たちは上手にバランスを取り、手慣れた様子でパドルを操ります。
また、船外機エンジン(OBM)付きのボートも頻繁に利用されます。ラグーンの中では穏やかな波も、外洋へ出るとその激しさを増すことから、ジェットコースター級のスリリングな船旅を味わうこともあります、ちょっと恐ろしい体験ですけどね。
<リゾート>
街の中央にはムンダ空港が立地しており、2019年3月より、首都ホニアラに次いで国内2番目となる国際線の飛行機が離発着する空港となりました。
現在ではオーストラリア第3の都市ブリスベンから毎週土曜日に国際線の飛行機が到着し、観光客が次々と訪れます。この素敵な海辺の景色が、より多くの人々に楽しんでもらえたら良いなと思います。
<写真の説明>
【写真①】船外機エンジン(OBM)付きのボートに乗船する住民たち
【写真②】昼間の穏やかな海と海外旅行客
【写真③】夕暮れ時のムンダ・ベイ
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