JICA海外協力隊の世界日記

東ティモール食堂

この国の海産物

この国の一般的な魚介類の売り方です。

真夏のような暑さの炎天下の中、彼らは頑張って街中ねり歩き本当に重労働だと思います。

売れ残れば次の日も、そのまた次の日も頑張って歩いて売りに行きます。しかし頑張りとは裏腹に魚介類の鮮度はどんどん落ちていきます・・・というか腐ってるのも普通に売ってる。

なので地元の人達は魚介類はほとんど揚げて調理します。

来て2週間位は魚介類どうしたものかと思ってました・・・

でも、すぐに解決しました、漁師が帰ってくる時間に直接買いに行けばいいんです。

奥の赤いバケツがオマールエビ、手前はブダイの仲間、時には特大のクエなんかもあがって魚好きの料理隊員には日本じゃあなかなか見れないおもしろい魚が上がってて見てて楽しいです。

ただし漁師達が毎回ぼったくってくるので値段交渉がめんどくさいですが

ちょっと良さそうなやつを、生で食べてみました。

ん~やっぱり血抜きしてないし船の上で冷蔵保存じゃないからお刺身は若干くさい、お腹はいたくならへんけどってくらい、でもまぁマリネしてセビーチェにしてみたらそこそこ美味しかったです。

やっぱり日本の漁師さんは優秀だなぁと再確認。

でも火を通したり、ちょっと工夫すればこの国の魚もすごくおいしいです。高級魚が日本じゃあ考えられない位安いしお得だと思う。(ちなみにここの地元の人達は魚の種類なんて考えてなくて大きい魚、小さい魚くらいしか呼んでない、マグロの事はツナって呼んでるけどあれは缶詰の影響だと思う。)

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