世界一暑い国の空から…

RSS

遠藤 浩之
茨城県

タイプ/職種
青年海外協力隊
青少年活動
派遣国
アフリカ
ジブチ ジブチ市
一言メッセージ
茨城県の中学校英語科教諭。現職教員特別参加制度を利用して,世界一暑い国ジブチで活動中。地域開発センター(CDC)で青少年にスポーツ及び文化活動の場や機会を提供しています。

 

13.日本文化交流会③~事前準備~

2019.02.13

活動

今回は日本文化交流会に向けて行った準備についてお伝えします。

前回の打合せで今回のプログラムは以下のようなものに決まりました。

1.開会

2.日本国歌斉唱

3.ジブチ国歌斉唱

4.日本紹介ムービー上映

5.ジブチ人によるプレゼン「私の好きな日本文化」(8名×3分)

(マンガ(少年・少女・青年),カラオケ,食べ物,景観,歴史,テクノロジー)

6.日本人によるプレゼン「日本の学校」

7.座談会及び日本食試食

8.ジブチの子どもたちによる歌の発表

9.閉会

国歌をプログラムに入れようとするあたりが,ジブチ人の愛国心の高さを表しているなと思いました。

このプログラムを踏まえて準備を進めて行きました。

このイベントはあくまでジブチ人による企画です。

準備はほとんどジブチ人(日本語教室の生徒)が行ってくれました。

そんな中で私が行ったことは主に3つです。

子どもたちへの歌指導

当日のプログラムの中の子どもたちの歌の発表に向けて,CDC(地域開発センター)に来る日本語に興味のあるジブチの子どもたちに「しあわせならてをたたこう」の歌を教えました。

なぜこの歌を選んだのかというと,以前日本語教室の生徒(大学生)がこの歌をスラスラと口ずさんでいたからです。

きっと以前のボランティアが教えたのでしょう。

ジブチ人にとって覚えやすいのだろうと思い,動作も交えて指導しました。

プレゼン準備

私は当日のプログラムの中で,日本の学校についてプレゼンすることにしました。

学校のシステムや生徒の様子は日本とジブチでは異なります。

日本では,音楽や美術,技術・家庭の授業などもあること,毎日生徒たちで清掃をすることなどを伝えようと準備をしました。

日本の学校の様子を記録に収めてきたものが役立つ日が来たと思いました。

イベントの周知

私は週に1CDCセンター局で行われる会議に参加しています。

そこには市内全CDCのセンター長が集まります。そこで,私は今回のイベントについて全センター長に紹介しました。

また,今回は「日本文化交流会」ですが,他のCDCでも同じように「〇〇文化交流会」を実施できるように,その事例として提案しました。

他のCDCでは,日本語ではなく,中国語やトルコ語,英語などの語学教室が開かれています。

CDCでのイベントの充実を図るのも私の活動内容の一つです。

また,ジブチ派遣の他の隊員にもイベントを周知し参加を呼びかけました。

あとの準備はジブチ人が主体的に行ってくれました。

当日のメインプログラム,日本文化紹介はそれぞれのプレゼンターが発表の準備を進めてくれました。

8人のプレゼンターがいたので時間制限を設けて「3分以内の発表」でお願いしました。

おしゃべり好きなジブチ人。制限がないと永遠と話してしまうのではないかと心配して,私から提案しました。

また,当日試食するための日本食の材料と飲み物の調達のために,いっしょに街のスーパーまで買い出しに行きました。

ジブチ人の男女6名といっしょにバスに乗り,買い物をし,おしゃべりをし,どんどんジブチ人の中に溶け込めたような気がしました。

そしていよいよイベント当日…

直前の会場準備もみんな率先して行ってくれました。

まるで日本の学校での文化祭準備の雰囲気でした。

イベント本番の内容ついてはまた次回。