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今回は「絵画」に関する活動です。

CDC（地域開発センター）はスポーツだけでなく，文化活動の場や機会も提供しています。

日本の学校では美術，音楽，技術・家庭といったいわゆる情操教育が行われていますが，ジブチの学校ではそのような教科はありません。

CDCは情操教育の場という役割も担っているといえます。

センター長との打合せにて，

「前回は何を描きましたか？」

「ジブチの国旗を描いたわ。」

「では，自己紹介も兼ねて日本の国旗を紹介してみます。」

「いい考えね!そうしましょう‼」

そうして私はホワイトボードにお手本を描き，自己紹介を行いました。

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子どもたちは仕上がった絵を持って，どんどん見せに来ます。

なかなかの出来栄えです。

ホワイトボードに私の名前もひらがなで書いていたので，それもマネして書いてくれたようです。

きっと名前も覚えてくれたはず。

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国旗を変えれば何度も行えるこの「国旗を描こう‼」の活動。

何度か一緒に実施して，もっと例を同僚に示していければと思います。

「異文化理解・異文化交流」の機会や場の提供は，CDCセンター局が現在取り組んでいこうとしている課題の一つです。

同僚とともにさらなるアクティビティを考えていきたいと思います。