世界一暑い国の空から…

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遠藤 浩之
茨城県

タイプ/職種
青年海外協力隊
青少年活動
派遣国
アフリカ
ジブチ ジブチ市
一言メッセージ
茨城県の中学校英語科教諭。現職教員特別参加制度を利用して,世界一暑い国ジブチで活動中。地域開発センター(CDC)で青少年にスポーツ及び文化活動の場や機会を提供しています。

 

88.アクティビティのマニュアル作成②~第3回研修会~

2019.09.11

活動

こんにちは。2018年度1次隊ジブチ派遣(青少年活動)の遠藤浩之です。

今回は,CDC(地域開発センター)職員である活動推進員への研修について紹介します。

私が活動推進員へ実施する研修は今回で3回目となります。

今回の研修の内容は,前回紹介した『アクティビティマニュアル』の書き方についてです。

当初は私が一人でアクティビティ案を作成し,週例会議で毎週1つ紹介していました。

そして,配属先がその良さを実感してきたところで,中間報告時に「活動推進員と協働作成」していきたい旨を伝えました。

中間報告の時点で私の残りの任期は1年を切っていました。(20203月帰国)

何か形として残したいという私の想いと,残して欲しいという配属先の想いが一致し,「協働作成」が進められることになりました。

提案するタイミングって大事だと思います。

研修では,私からアクティビティ案(マニュアル)の作成の仕方を説明し,4人程のグループになってもらい,各グループで1つアクティビティ案を作ってもらいました。

・ジブチ国歌の合唱コンクール

・サッカーの技術向上プログラム

・チェス大会

などのアクティビティ案が完成しました。

思いのほか,活動推進員の方々が一生懸命研修に取り組んでくれたことがうれしかったです。

ここジブチでは,どうしても上司からの指示で動くことが多く,いわゆる「トップダウン」な組織が多いように感じます。

CDCでもいつも,CDCセンター局が「〇〇のアクティビティを実施しなさい」と各CDCに指示をすることがほとんどで,活動推進員が意見や考えを提案する機会がほとんどありません。

当然,自分たちの意見が受け入れられることはありません。

しかし彼らにも意見や考え,やりたいことがきっとあるはずです。

今回の研修で,それを1枚の紙にまとめることで,目に見える形で自分たちの考えを表現できたことは,きっと活動推進員にとって喜ばしいことだったのだと思います。

各グループがアクティビティ案を完成させたところで,最後にグループごとに全体に向けて発表してもらいました。

今後は各CDCを巡回し,それぞれの活動推進員がアクティビティ案を一人で作成できるように,個別に支援していく予定です。