世界一暑い国の空から…

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遠藤 浩之
茨城県

タイプ/職種
青年海外協力隊
青少年活動
派遣国
アフリカ
ジブチ ジブチ市
一言メッセージ
茨城県の中学校英語科教諭。現職教員特別参加制度を利用して,世界一暑い国ジブチで活動中。地域開発センター(CDC)で青少年にスポーツ及び文化活動の場や機会を提供しています。

 

43.ジブチの地方都市【タジュラ】

2019.05.03

地方都市

こんにちは。遠藤浩之です。

今回はジブチの地方都市紹介記事の第2弾です。

休暇を利用して,ジブチの北部に位置するタジュラ市とオボック市に23日の国内旅行をしてきました。

今回はタジュラ市を紹介します。

一言で感想を述べるなら,

「ジブチはどこまで行ってもやっぱりジブチでした。」

という感じです。

ではタジュラの見どころ?を3点紹介します。

①仕事のない青年たち

ジブチは失業率の低さが大きな問題となっています。

首都でもそうですが,日中から仕事のない青年や大人が日陰で何をする訳でもなく一日を過ごしています。

日陰にいるのはもちろん暑さをしのぐためです。

タジュラ市でも同様の人々がいました。

仕事のない青年や大人が,木陰や車の影などで暑さをしのぎ,たわいもない話をしたり,寝ていたりしています。

現在タジュラ市を拠点として活動する隊員はいないため,日本人の来訪は珍しかったようです。

快く私に声を掛けてきました。(一枚目の写真)

暇つぶしで声をかけてきたのかもしれませんが,一人旅だった私にとっては話相手になってもらえてうれしかったです。

②海岸に使われなくなった船がある。

ここでももちろん人々は船の影を利用して,暑さをしのいでいます。

ここでも呼び止められ,仲良くしていただきました。

他にも使われなくなった少し大きめの船を見つけ,よく見たら中で人がお茶をしていました。

ジブチってなんだかすごい。

③ラクダがいる

街中を歩いていると,ラクダに餌をやっている家庭がありました。

けれども,この家庭がラクダを飼っている訳ではないようです。

ときどきラクダとともにタジュラにやって来るジブチ人がいるようで,そのラクダに餌を与えているようでした。

おとなしいラクダでした。

タジュラ市は首都から船で行く方法と陸地をバスで向かう2通りの交通手段があります。

船は季節によって運航していません。たしか7~9月が運休期間だったと思います。

(昨年6月末にジブチに赴任した頃からしばらく運航していなかったのを記憶しています。)

その時期は季節風のハムシンが強風過ぎて,運航を控えているようです。

大型の船だと2時間くらい,モーターボートのようなスピードが出るものだと1時間程だと聞きました。

バスで向かうと途中の休憩もはさみながら4時間近くかかります。

ジブチでの現地交通機関を使っての旅行は,正直命がけです。

狭い空間の中で,暑さやバスの中の爆音の音楽と戦わなければならないからです。

体調を崩さず何とか旅行を終えることができたのでよかったです。

「大変なのになぜジブチ国内旅行に行くのか?」

という声が聞こえてきそうなので,答えておきます。

きっと,私は派遣国であるジブチが大好きだから。

もっと知りたいから。

そして自分の限界に挑戦したいからだと思います。

それでは,また。