JICA海外協力隊の世界日記

世界一暑い国の空から…

101.ÉNDOKAI⑤~練習ワリダバ~

こんにちは。2018年度1次隊ジブチ派遣(青少年活動)の遠藤浩之です。

今回は,ジブチのUNDOKAI(通称ÉNDOKAI)の練習の様子についてお伝えします。

今回行ったCDC(地域開発センター)はワリダバと呼ばれるCDCです。

ここのCDCの活動推進員はなかなかな熱心な方でした。

CDCに到着するとまず,グラウンドの掃除を一人で行っていました。

各種目の練習を行っているときも,子どもたちがルールを無視している場合にきちんと指導していました。

たとえばリレーの競技を行う際,バトンを投げて渡したり,スタートラインを出たりしてしまう子どもがいました。

即座に止めて,再度説明していました。

また,日本では当たり前かもしれませんが,ここジブチでは教育や習慣などの違いからか,ルールを守るといったことが定着していません。

けれども,活動推進員の支援のもと,子どもたちはきちんとルールを理解し,競技を行えるようになりました。

また,長縄一斉跳びも短時間の練習で,ある程度継続して跳べるようになりました。

実は,他のCDCでの練習を見ていると,子どもたちは長縄一斉跳びが数回しか続きません。

もちろん練習していないからというのもありますが,「仲間と協力しながら努力する,何かを達成する」という経験が少ないからのような気がします。

この日も暑さのため,長い時間練習を行うことはできませんでした。

しかし,子どもたちも,活動推進員も,「来週もまた来てくれ‼続きをやりたい‼」と意欲的でした。

これまた,私にとっては驚きのことでした。

ジブチでは,「継続して物事に取り組む」ということが難しいと感じていたからです。

ÉNDOKAIの目的の一つである「継続して努力する力の育成」が達成されつつあります。

翌週行くと,すでに練習を始めている子どもたちの姿がありました。

(※決して私が行くのが遅かったわけではありません。)

「優勝候補なのでは?」と個人的に予想してしまうようなCDCでした。

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