JICA海外協力隊の世界日記

世界一暑い国の空から…

105.ÉNDOKAI⑨~準備~

こんにちは。2018年度1次隊ジブチ派遣(青少年活動)の遠藤浩之です。

今回はジブチのUNDOKAI(通称ÉNDOKAI)の準備についてお伝えします。

一枚目のポスターは,CDCカルティエ3のセンター長が作成してくれたものです。

なかなかセンスがあります。

JICAジブチ支所に申請して,JICAのロゴも入れさせていただきました。

当日予定しているプログラムを紹介します。

1.開会(ジブチ国歌斉唱)

2.ラジオ体操

350m

4.障害物競争

5.玉入れ

6.伝統ダンス発表(ソマリ・アファール)

7.長縄一斉跳び

8.綱引き

9.リレー

10.閉会式(表彰)

暑い暑いジブチでのÉNDOKAI

すべてのプログラムが実施できるかは当日になってみないと分かりません。

暑くて途中で中止ということも多いに考えられます。

CDCセンター局が,参加者用の飲料水を用意してくれることになりました。

配属先長が2カ月ほど前から予算を組んでくれていたのです。

CDCから実施会場まで子どもたちを引率するためのバスの手配も試みてくれました。

また,活動推進員は最終スコアボード(上位3位まで)を作成してくれました。

全体のスコアボードは私の方で作成してしまいました。

(本当は同僚を巻き込んで作成したかったのですが,時間がなかったので…。反省。)

配属先の職員それぞれが,ÉNDOKAI実現に向けて動き出してくれたことはたいへんうれしいことです。

昨年12月の活動計画を作成したときから,配属先には少しずつUNDOKAI実現に向けて働きかけてきました。

中間報告や活動推進員への研修を通して,さらに職員全体にも周知してきました。

日々の活動では,各CDCの子どもたちに少しずつ運動会の種目を紹介してきました。

私がUNDOKAIを実施したかったというよりは,UNDOKAIはこの配属先に受け入れられそうだと赴任直後から感じていたので,少しずつ準備を進めてきました。

大きなグラウンド。

運動が好きな子どもたち。

男女混合での活動を充実させていきたい配属先。

CDCは男の子の利用がほとんどだったため,女の子の利用者も増やしたかったようです。)

次回からはいよいよÉNDOKAI本番の様子をお伝えしていきます。

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