JICA海外協力隊の世界日記

世界一暑い国の空から…

112.ÉNDOKAI⑯~障害物競争~

こんにちは。2018年度1次隊ジブチ派遣(青少年活動)の遠藤浩之です。

今回はジブチのUNDOKAI(通称ÉNDOKAI)本番で行われた種目「障害物競争」の様子についてお伝えします。

障害物競争といっても,ただの袋跳び競争です。

当初はいろいろ障害物を考えていましたが,あまり複雑にすると準備も大変。

あくまでもジブチ人だけでも継続できるÉNDOKAIにしたいという想いがありました。

そこでなるべく簡略化した結果,袋跳びだけの障害物競争となりました。

一定の位置まで袋跳びで移動し,そこからゴールまで走るというもの。

なぜか突然,お年寄らしき方も参加しているなと思ったら…,

会場となったCDC(地域開発センター)のセンター長でした。

この競技は人数を絞って行ったことと,事前に練習を全CDCで行っていたこともあってスムーズに実施することができました。

もともとジブチでも,というかCDCでも実施されているのを見たことがあった競技です。

そのため,職員にも子どもたちにも受け入られやすかったのだと思います。

運動会とÉNDOKAIの違い⑤

日本の運動会:レースに参加する人があらかじめ決まっている。

ジブチのÉNDOKAI:参加したくなったら,突然職員も参加しちゃう。

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