世界一暑い国の空から…

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遠藤 浩之
茨城県

タイプ/職種
青年海外協力隊
青少年活動
派遣国
アフリカ
ジブチ ジブチ市
一言メッセージ
茨城県の中学校英語科教諭。現職教員特別参加制度を利用して,世界一暑い国ジブチで活動中。地域開発センター(CDC)で青少年にスポーツ及び文化活動の場や機会を提供しています。

 

114.ÉNDOKAI⑱~長縄~

2019.10.30

ENDOKAI 活動

こんにちは。2018年度1次隊ジブチ派遣(青少年活動)の遠藤浩之です。

今回はジブチのUNDOKAI(通称ÉNDOKAI)本番で行われた種目「長縄」の様子についてお伝えします。

チームワークを育むため,また継続して練習すれば記録が伸びるということを実感させるために,どうしても実施したかった競技です。

しかし,これは難しかったです。

跳んでいる途中で縄を抜けてしまう子ども。

人数を指定しているにも関わらず,途中で勝手に介入してきてしまう子ども。

そもそも,続けて何回も跳べないチーム。

指定した時間内は,ひっかかったとしても続けて跳んでいいにも関わらず,途中であきらめてしまうチーム。

もちろん,ちゃんとルールを守って跳べているチームもありました。

実は今回のÉNDOKAIは,複数の種目を同時進行で実施していました。

暑さで子どもたちが体力の限界を迎える前に,一通り全ての種目を実施するためです。

もちろん,長縄を13チーム分用意するなど,必要な数だけ全て道具をそろえることができないという理由もありました。

さらには,子どもたちが他のチームが種目を実施している間「待っている」ということが難しいという現実もありました。

それぞれに自由に独自のルールで長縄を楽しんでいるため,各チームの跳んだ回数をカウントするのも一苦労。

すべての種目を私が見守ることは難しく,また,活動推進員とも何度か打合せはしてきましたが,同じレベルでのルールの共通理解は難しいものがありました。

それでも,他の隊員(日本人)の力も借りて,なんとか跳んだ回数をカウントすることができました。

日本人ほど,強力な助っ人はいません。

協力してくれた他のジブチ隊員には本当に感謝です。

運動会とÉNDOKAIの違い⑦

日本の運動会:長縄一斉跳びでは,事前に何度も練習し,本番当日に奇跡的な記録を出すことがある。

ジブチのÉNDOKAI:長縄一斉跳びなのに,途中で抜けたり入ったりしてよいという臨機応変なルールが生まれる。