世界一暑い国の空から…

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遠藤 浩之
茨城県

タイプ/職種
青年海外協力隊
青少年活動
派遣国
アフリカ
ジブチ ジブチ市
一言メッセージ
茨城県の中学校英語科教諭。現職教員特別参加制度を利用して,世界一暑い国ジブチで活動中。地域開発センター(CDC)で青少年にスポーツ及び文化活動の場や機会を提供しています。

 

117.ÉNDOKAI21~途中休憩~  

2019.11.03

ENDOKAI 活動

こんにちは。2018年度1次隊ジブチ派遣(青少年活動)の遠藤浩之です。

今回はジブチのUNDOKAI(通称ÉNDOKAI)本番の途中休憩と終了後の様子についてお伝えします。

1枚目の写真は,今回のÉNDOKAIの警備に駆けつけてくれた憲兵隊の方々と協力してくれた日本人の隊員の皆さんです。

(隊員以外の日本人の方々も協力に駆けつけてくださいました。)

ÉNDOKAIの途中で,CDCセンター局より水分補給のための飲料水が提供されました。

センター局が2か月程前から予算を組み,参加者全員分の飲料水(500mlペットボトル)を用意してくれていたのです。

これがなかったら,おそらく全種目は実施できなかったと思います。

暑さのため,子どもたち及び職員の体力の限界がすぐに来てしまうからです。

しかし,飲料水を配ったあとどうなるかは予想がついていました。

CDCでのイベントで,ペットボトルなどを配付するときはいつも,下の写真のようになってしまいます。

いつも悲しい気持ちになり,むしろイベントをやらなかった方がよかったのではないかとさえ思ってしまいます。

ÉNDOKAIでは,絶対こんな状況にはさせないぞ‼」と,私の中でずっと決意していました。

案の定,水を飲み終えた子どもたちは,当たり前のようにグラウンドにペットボトルを捨てていきます。

すぐさま呼び掛け,ごみ袋を配付しました。

そうすると,みんなきちんとごみ袋にペットボトルを捨てていきます。

しばし種目は休憩し,再度ごみ回収の時間に。

何でもやりたがるのはジブチの子どもたちの良いところかもしれません。

「ごみ袋が欲しい」とねだってくる子どもたちがちらほら。

そして,休憩が終わり,競技を再開しました。

競技を進めていると,うれしいことがありました。

まだごみ袋を持って,ごみ回収を継続してくれている子どもが数名いました。

(写真を撮り忘れたのが悔やまれます‼)

ごみ回収が楽しくなってしまったのかもしれません。

もしくは,ペットボトルを再利用するために回収していたのかもしれません。

ジブチではたしかに,きれいな状態の空のペットボトルを回収して,再度水や自家製のオレンジジュースなどを入れて販売しているところもあります。

理由はともあれ,グラウンドの環境維持に貢献していたのも事実。

ÉNDOKAI終了後は,以下のようなグラウンドに。

これまでのCDCのイベントと違って,会場は最初よりも美しい状態となりました。

いろいろ課題はあったけれど,この美しい会場と晴れ晴れとしたジブチの空を見て,

「ÉNDOKAIをやってよかった‼」

少し涙目になりながら,そう実感しました。

こうして第1ÉNDOKAIは幕を閉じたのでした。

運動会とÉNDOKAIの違い⑩

日本の運動会:各参加者がごみを持ち帰る習慣がある。

ジブチのÉNDOKAI:ごみ袋とごみ回収の時間を確保することで,会場を来たときよりも美しい状態にして終わる !