JICA海外協力隊の世界日記

世界一暑い国の空から…

97.ÉNDOKAI④~練習Arhiba~

こんにちは。2018年度1次隊ジブチ派遣(青少年活動)の遠藤浩之です。

今回は,アルヒバというCDC(地域開発センター)で行った,ジブチのUNDOKAIことÉNDOKAIの練習についてお伝えします。

ÉNDOKAI本番に向けて,各CDCで練習を実施してもらっています。

このアルヒバのCDCは,すでに私が必要ないほどに自立して練習を実施できていました。

私が到着したときにはすでに練習が始まっていました。

CDCの門をくぐったときに広がっていた,自立的なÉNDOKAIの練習風景。

うれしかったです。

事前研修で学んだことをしっかり生かして,活動推進員が中心となって練習を進めてくれたようです。

本番の種目にはありませんが,以前日本の運動会を説明したときに二人三脚の種目を説明したことがありました。

それを覚えていた活動推進員は,二人三脚もやってみたいと意欲的でした。

本来の種目+α(プラスアルファ)で練習に取り組むCDCも出てきたのはうれしいことでした。

また,ここのCDCTAICHI(タイシ)という中国系武道の事務所も設置されています。

そこの職員や近くの小学校の先生も練習を手伝ってくれていました。

そのおかげもあって,子どもたちもある程度ルールを守り,規律ある練習ができていました。

「一人ではできないこともみんなでならできる」

ということを改めて実感した瞬間でした。

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