世界一暑い国の空から…

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遠藤 浩之
茨城県

タイプ/職種
青年海外協力隊
青少年活動
派遣国
アフリカ
ジブチ ジブチ市
一言メッセージ
茨城県の中学校英語科教諭。現職教員特別参加制度を利用して,世界一暑い国ジブチで活動中。地域開発センター(CDC)で青少年にスポーツ及び文化活動の場や機会を提供しています。

 

84.横浜での環境絵日記展~仲間に感謝~

2019.08.25

人 活動

こんにちは。2018年度1次隊ジブチ派遣(青少年活動)の遠藤浩之です。

先日,日本にいる大学時代の友達が写真を送ってくれました。

6月頃にジブチで行った【環境絵日記】プロジェクト。

8月半ばに日本の横浜にて展示会が行われていました。

友達が見に行ってくれて,その様子の写真を送ってくれたのです。

アフリカの子どもたちが描く絵に感動したと言っていました。

私はその友達が展示会を見に行ってくれたり,写真を送ってくれたり,感動を伝えてくれたりしたことに感動です。

大学時代に教員を目指すため,朝から晩までともに勉学に励んだ仲間たち。

場所は違えど,今も国を超えてつながっている絆に感謝です。

先日,この環境絵日記の活動を行ったCDC(地域開発センター)に行きました。

絵を描いた女の子に会ったので,日本での展覧会の様子の写真を見せたらとても喜んでくれていました。

ちなみに,この女の子は学校に行っていないためフランス語が分かりません。

近くを通った男性に通訳してもらい,彼女の絵を日本に送ったことなどを伝えてもらいました。

彼女は,近くの自宅まで走って行き,すぐにお母さんに伝えていました。

家の窓から手招きされ,「ガレガレ」(ソマリ語で「来て」の意味。)と。

窓から家の中を覗くと,彼女のお母さんとたくさんのきょうだいたち。

お母さんはフランス語が話せたので,お話できました。

もう一度私からお母さんに説明すると,お母さんも終始笑顔で喜んでくれていました。

そしてきょうだいたち,家族全員で喜んでいました。

私がそこから帰ろうとするときも,彼女と一番下の男の子が出て来て,ずっと手を振ってくれていました。

途上国での生活は,大変なことも多い。

活動がうまく進まないことも多い。

けれでも,こういう子どもたちや家族の笑顔がときどき見られるから,協力隊には意味があるのだと思う。

日本での展示会の様子を伝えてくれた友達に感謝。

私が環境絵日記に取り組んだこと。

他のジブチ隊員が協力してくれたこと。

彼女が絵を描いたこと。

日本の友達が展示会に足を運んだこと。

そもそもこの企画を提案してくださったJICAの皆様。

「世界を変えるのはたったひとつのあなたの行動だ」

まさにそう感じた出来事でした。