JICA海外協力隊の世界日記

南米サッカーコーチの滞在日記

ついに開会式!

こんにちは。
2018年度1次隊、ボリビア派遣(職種:サッカー)の遠藤です。

第17回目となる世界日記は、3週間連続で中止になった子どもたちの大会の「開会式」がようやく実施されたことについて書きます。

1年間を通して行われる子どもたちの大会。
その開会式がようやく行われました。
本当ならもっと早く開会式が行われるはずだったんですが、いろんな理由が重なってなんと3回も開会式が中止になっていたんです。

「もう開会式やるみたいだぞ!」→中止
「先週中止だったけど今週は開会式やるぞ!」→中止
「今週こそやるぞ!」→中止
といった感じで、3週連続で中止になったわけです。

中止になりすぎて笑ってしまいました。
どうやったらそんなに中止になるねん!とツッコミたくなりますが、まぁ開会式を開催するかは自分たちではコントロールできないので仕方ありません。

ちなみに開会式は、車が通る道路を30分ほど行進するというものでした。
交通規制をかけて、とある広場からスタジアムに向けてみんなで行進。

大会に参加する全チームが行進したので、かなり長い列になっていました。
車の運転手たちからしたらかなり迷惑だったろうなと思います...。
まぁでもよく道路封鎖してデモやったりしているので、こっちの人は多少の道路封鎖なんて慣れているかもしれません。

とにかく、ようやく開会式を終えました。
なのでいよいよ子どもたちの大会が始まります。
土日に試合が行われるためさらに忙しくなりますが、頑張るしかありません。

今年はぼくのチームのU-17の監督+U-24の選手としてもプレイします。
監督と選手の2つの立場で結果が残せるように、本気で戦っていきます。

それでは今回はこの辺で。
Chao!!

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