JICA海外協力隊の世界日記

南米サッカーコーチの滞在日記

今シーズン初の引き分け試合

こんにちは。
2018年度1次隊、ボリビア派遣(職種:サッカー)の遠藤です。
第38回目となる世界日記は、今シーズン初めて公式戦で引き分けたお話。

先週の日曜日に、ぼくが担当しているカテゴリー(U-17)の試合がありました。
結果は1−1の引き分け。
5月の初めから公式戦が始まっていままでずっと戦ってきたなかで、初めての引き分け試合でした。
ここまでずっと勝つか負けるかだったんですよね。

この前の日曜日に対戦した相手チームは、今シーズンの開幕戦でも対戦したチーム。
ちなみにその開幕戦の結果は1−8の負け。
1−8なんて屈辱以外のなにものでもありません。

『1−8で負けたなんて本当に恥ずべきこと。でもサッカーにはいつもリベンジの機会がある。今日はしっかり勝ってリベンジしよう』
試合前にそういって選手たちをピッチに送り出しました。
勝つことはできませんでしたが、選手たちの成長を感じられましたね。

ここまでずっと予選リーグを戦ってきましたが、先週の日曜日の試合が最後の予選の試合でした。
おそらく来週から決勝リーグが始まります。
ぼくのチームは予選突破は確実なので、これからは予選を勝ち抜いた強いチームとの対戦のみ。
楽しみですね。

もう勝てない相手はいないはずなので、自分たちの力を出し切れるようにするだけ。
今シーズンの目標である『優勝』を目指して、最後まで頑張ります。

ということで今回はこの辺で。
Chao!!

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