2020/02/28 Fri
短期ボランティア
短期ボランティアがぼくの任地へ
![](https://world-diary.jica.go.jp/endosatoru/IMG_5949%20%281%29.jpg)
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こんにちは。
2018年度1次隊、ボリビア派遣(職種:サッカー)の遠藤です。
第56回目となる世界日記は、短期ボランティアがぼくの任地で活動を行なっているお話。
福岡大学から学生短期ボランティアがボリビアに来てから早いものでもう3週間ほど経過しました。
オキナワとサンフアンという日系移住地での活動を終えたあと、ばくの任地であるコチャバンバという街で活動をおこなっています。
カウンターパートも他のコーチたちも、短期ボランティアが来てくれたことをシンプルに喜んでくれていたのでよかったです。
ぼくの任地での活動は1週間程度しかありませんが、選手たちは出来る限り短期ボランティアたちからいろんなことを学んで欲しいですね。
また学生短期ボランティアのみんなには、サッカーだけでなくボリビアのいろんな文化や風習も知って体験してもらいたい。
せっかく遥々ボリビアまで来たんですから、たくさんのことを吸収するべきだなと思います。
特に短期ボランティアがコチャバンバにいるときにカーニバルというイベントがあるので、思いっきりそれを体験する予定。
![](https://world-diary.jica.go.jp/endosatoru/IMG_6002%20%281%29.jpg)
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去年も学生短期ボランティアが来たときにカーニバルを経験しましたが、本当に楽しかったですし彼らにとって貴重なものになったんじゃないかなと。
活動ももちろん大切ですが、それ以外でもいろんなことを経験して欲しいですね。
ぼくの任地での活動期間とカーニバル期間が被ってしまうため、任地での活動は2日ほどはできません。
でもそれをネガティブに捉えるんじゃなくて、カーニバルをしっかり楽しんでボリビアのお祭りの文化を経験して知ることも大切。
40日間という限られた時間の中で、多くのことを吸収していって欲しいです。
短期ボランティアたちと活動している時間はぼくにとっても刺激的ですし毎日が楽しい。
1日1日を大切に頑張ります。
それでは今回はこの辺で。
Chao!!
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