JICA海外協力隊の世界日記

南米サッカーコーチの滞在日記

全力で楽しむカーニバル

こんにちは。
2018年度1次隊、ボリビア派遣(職種:サッカー)の遠藤です。
第57回目となる世界日記は、ボリビアのカーニバルを楽しんだお話。

2月23、24、25日はボリビアのカーニバル期間。
ちょうどその時期に学生短期ボランティアはぼくの任地にいたので、みんなでカーニバルを楽しみました。

街の中心部にある公園にいくと、子供から大人までみんな水風船を投げ合ったりスプレー缶の泡を他人にかけまくったり、もうカオスな状態。
そこにぼくらも混ざっていって、水をかけあったりスプレーをかけたりかけられたり。
まるで子供時代に戻ったかのようにはしゃぎました。

さらに現地の友達が自宅に招待してくれて、カーニバル期間しか食べない伝統料理も振る舞ってくれたんです。
そしてその料理を食べた後はもちろん水風船やバケツいっぱいの水の掛け合い。
カーニバル期間は毎日びしょ濡れになりました。

短期ボランティアのみんなと水風船を作って、近所の住民たちとの水風船の投げ合いに参加したり。

日本ではできない経験でしたね。

カーニバル期間は学校もサッカースクールも休みなので、活動はできませんでした。
でもせっかくボリビアに来ているんですから、こういった行事を楽しむことも大切かなと。
一年に一度しかない行事ですし、そのタイミングで短期ボランティアが来ているならみんなで楽しむのが一番。
もちろんハメをはずしすぎるのはよくありませんが、みんな常識の範囲内で楽しんでくれたのでよかったです。

現在はぼくの任地であるコチャバンバとはお別れして、スクレという街で活動中。
短期ボランティアとの活動も残り少なくなってきましたが、最後まで気を抜かずに頑張ります。

それでは今回はこの辺で。
Chao!!

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