JICA海外協力隊の世界日記

南米サッカーコーチの滞在日記

任期中さいごの総会

こんにちは。
2018年度1次隊、ボリビア派遣(職種:サッカー)の遠藤です。
第34回目となる世界日記は、2年間の任期の中でさいごの総会に参加してきたお話。

先週の火曜日から金曜日にかけて、ボリビアの事実上の首都ラパスへ行ってきました。
年に一度行われる『安全対策連絡協議会』などの講義や『ボランティア総会』に参加するためです。

ボリビアは今年の10月に大統領選挙が行われるため、もしかしたら少し治安が悪化するかもしれない。
そういった治安や安全面の情報に加えて、健康管理の講座や国際協力という仕事についての講義など、本当にためになる話をたくさん聞くことができました。

この安全対策連絡協議会やボランティア総会は、ボリビアでは基本的に毎年8月に行われるもの。
来年の8月には僕はもう任期を終えて帰国しているため、今回がさいごでした。
他の国では年に2回総会があったりする国もあるみたいですが、ボリビアは年に一度だけ。

まぁ正直、一度で十分かなと思いますが...。

とはいうものの、この安全対策協議会やボランティア総会にはボリビアにいる全ボランティアが集結します。
ということは、全ボランティアに会えるという貴重な機会。
同期も含めて久しぶりに会う隊員もたくさんいたので、楽しかったです。

事務所の職員さんも含めて懇親会をしたりもして、いろんなひととたくさん話ができるいい機会でした。
もうぼくの任期中には、ボランティアみんなが集まる機会はおそらくありません。

今回会うのがさいごで、もう帰国するまで会わない隊員もいると思います。
つい最近新着隊員としてボリビアに来たような気がしますが、気づけばもう任期の半分以上が終わってどちらかというと先輩隊員(年齢ではなく隊次で)という立場。
残りの10ヶ月ほどの活動も、精一杯頑張ります。

久しぶりにみんなに会えて、元気をもらえました。
まだまだ頑張ります。

それでは今回はこの辺で。
Chao!!

SHARE

最新記事一覧

JICA海外協力隊サイト関連コンテンツ

  • 協力隊が挑む世界の課題

    隊員の現地での活動をご紹介します

  • JICA 海外協力隊の人とシゴト

    現地の活動・帰国後のキャリアをご紹介します

  • 世界へはばたけ!マンガで知る青年海外協力隊

    マンガで隊員の活動をご紹介します

TOPへ