JICA海外協力隊の世界日記

南米サッカーコーチの滞在日記

他の都市での生活開始

こんにちは。
2018年度1次隊、ボリビア派遣(職種:サッカー)の遠藤です。
第45回目となる世界日記は、一時的に他の都市での生活が始まったお話。

先週の土曜日から任地であるコチャバンバという街を離れて、一時的にボリビア国内のサンタクルスという街で生活しています。
というのもコチャバンバではストライキが続いており、今後さらにストライキが悪化した際に街から出られなくなってしまう可能性があります。
そうなる前にあらかじめコチャバンバから出ておいた方が今後の事態に対応しやすいということで、国際空港もあるサンタクルスという街に移動することになったんです。

この生活は約2週間程度とされていますが、もしストライキがもっと早く収まれば早く任地に帰ることは可能です。
そのためいまぼくにできることといえば、早くストライキがおさまってくれと願うことくらい。
自分の無力さをヒシヒシと痛感しております。

いま生活しているホテルはキレイで快適ですし、めちゃくちゃ小さいですけどホテル内にジムもあるのでそこでできるだけ毎日体を動かしてストレスを発散するようにしています。
ホテルにジムがあって本当によかったですね。

そしてホテルの近くにはいろんなレストランがあって、ご飯を食べるのが楽しいです。
一枚目の写真はペルー料理屋にいって食べた海鮮料理。
基本的に肉ばかり食べていたので、魚介類を久しぶりに食べたときの感動が半端じゃありません。


2枚目の写真はラーメン屋で食べたラーメン。
これがもう美味しすぎて、余裕で3杯くらいは食べれそうな勢いでしたね。
さすがに3杯食べたわけではありませんが。

活動ができないのは残念ですが、安全第一ですし命よりも大切なものはありませんので、こうして現状に合わせて様々な対応をとって命を第一に優先してくれているJICAには本当に感謝しかないです。
他にもサンタクルスに移動してきているボランティアもたくさんいるので、ボランティア同士でちょっとした話をするのもストレスの発散になりますしリラックスできる。
あまり余計なことを考えすぎないように、運動したり他の人と関わる時間を確保しながら生活していこうと思います。

ということで今回はこの辺で。
Chao!!

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