この島、ポイ捨てやめるってよ(藤井隊員は帰国しました。)

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藤井 堯典
山口県

タイプ/職種
青年海外協力隊
環境教育
派遣国
大洋州
パラオ ペリリュー島
一言メッセージ
暑いです。かゆいです。お湯が恋しいです。それでもペリリュー島で頑張るって決めたこの2年間、必ずやかけがえのないモノにしてみせます!

 

島での余暇の過ごし方

2017.01.31

文化 生活

早いもので今回の投稿で10回目となりました!パラオに来て10ヶ月。時が経つのはもの凄く早いです。

さて今回は、島を訪れる旅行者からよく尋ねられる、「休みの日は何をしているのですか?」という素朴な疑問についてお答えしたいと思います。

現在住んでいるペリリュー島は人口450人程度、南北9km東西3km、娯楽施設なし、周囲は海に囲まれ、島のほとんどがジャングル、といった環境です。では休日は何をしているでしょう?基本は以下4つです。

①波止場やビーチに行ってのんびり泳ぐ

②島一番の高台に登ってのんびり景色を眺める

③雨の日は部屋に閉じこもりのんびりテレビを見るか読書に明け暮れる

④たま~にダイビングや釣りに行く

朝起きて気分や天気によってその日に何をしようか決めることが多いですが、晴れていたら自転車を走らせて大自然と戯れることが多いですね。島に来た当初は島に点在する戦争の遺跡を見て回りましたが、さすがにもう全部回りましたので最近は知り合いが来たら訪れる程度です。

また栄えているコロール島で土日を過ごすためには木曜日の船に乗って月曜日に帰って来るという行程しかなく、木曜金曜月曜と3日も仕事を休まないといけないため気軽に遊びに出掛けるというのは難しい状況です。
(写真は島の北の船着き場から眺めた夕日)

パラオのレジャーと言ったらやっぱりマリンスポーツで、特にダイビングのメッカとして世界中から愛好家が訪れます。私もせっかくパラオに来たため早速ライセンスを取り、たまにですが潜りに行っています(12ヶ月に1回程度)。本当はもっと行きたいのですが、安くないですからね。いつもはシュノーケリングで我慢しています(それでも十分楽しいです)。

またよくダイビングのボートで一緒になった観光客の方とおしゃべりするのですが、「パラオでしかダイビングをやったことがない」というのは物凄く贅沢みたいです。確かに透明度は凄いですし、頻繁にウミガメやサメ、マンタに出会えることを考えると最高のロケーションかと思います。日本に帰って潜ったら物足りなく感じるのかな。

ぜひともパラオにお越しの際はダイビングを体験してみてください。異世界がそこにはあります。私もパラオにいる間に50本潜りたい!現在14本!まだまだビギナー!

余談。だいぶ前ですが、ビーチで泳ぎつつ入り江の先っぽの方まで進んでいくと、そこに大量のウニが!これは、もしや宝の海か!!ウニ丼!!その日は道具もなく、また勝手に捕っていいものか知らなかったため泣く泣く帰り、後日捕ってもいいという許可を確認し、道具&醤油を持っていざ宝の海へ!

これまでウニを自分で捕ってその場で食べた経験がなく、意外と捕獲に苦労しました。ウニって、やたら棘を動かして抵抗するのですね。そして、刺されると非常に痛いのですね。。。

やっとのことで大きめのウニを捕り、事前に‟ウニを殻から外して食べる方法“という動画で学んだ通りにナイフで身をほじくりだし、醤油に付けてパクッ。

「コレは!?」

ま、、まずい!!!

まるでゴムみたいじゃないか!ひと噛みしたら“ぐにゅ”っという嫌な食感が口の中に広がり、すぐさま吐き出しました。日本のウニとは種類が違うのですかね?色は美味しそうだったのですが。パラオでウニ丼を食べるという夢は儚く散りました。

日々こんな感じで生活をしています。家はインターネットも繋がりませんし日本と比較すると不自由な点は否めませんが、これはこれで日本では体験できない貴重な毎日を送っています。

あと12ヶ月。どんな日々が待っているのだろう。楽しかったらいいな。では御機嫌よう!